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昆布が美味い

羅臼の昆布漁を見た時にスタートしたblogです。昆布のダシのように、人生の旅にも味付けをしたい。旅を中心に纏めています。

余呉湖(湖北)

2012-02-29 | 動植物
 ここ数日は朝が見事な青空で、冷え込みもあるのだが、青空に浮かれて再度(前回2012.1/23)湖北を訪ねました。

高速道路を走るほどに琵琶湖を通過して、その北にある賤が岳の北側にある余呉(よご)湖にきました。北国街道(365号線)の周辺は雪だらけです。

前方に見える雪の山並みを越すと、福井県は若狭・越前の国です。



琵琶湖とは水面が80cm高いそうです。周回路を走ります。




すぐそばを北陸本線が走ります。大阪行きの特急が通過しました。右:ホームから改札までの通路は雪対策が出来ています。
 





折りから、市民のループバスがやってきました。一人が乗りました。
 



余呉湖の湖岸には、雪で輝く田畑が広がります。彼方に黒い湖面が見えます。





途中、道端に柳の老木が出てきました。羽衣伝説のある木で菅原道真の名も出てきます。




いろんな面でこの地方の文化には都との縁があるようです。





この柳は、正体不明の歴史伝説を残しながら、時々観光バスのガイドが説明するだけになっています。



北陸本線が滋賀県から福井県に抜けるトンネルです。このトンネルの出口が「愛発(あらち)の関」跡で、2009.12/23アップ。




やっと湖面の傍に来ました。





右の方の山頂付近に、賤が岳の古戦場が見えます。手前では人が大勢湖上に並んでいます。




この鳥面白い。オオバン。白が赤になるとバンで、カイツブリの仲間です。





ワカサギ釣りで賑わっていました。朝から400尾ほど釣ったという人が、700尾吊った人がいると言う。




目白押しに並ぶと言うのはこれだろうか。



ワカサギは湖の水温によって回遊しているという。



あっ!釣れた、釣れた。女性の顔の横の白いのがそうである。錘とか水しぶきも写っている。



余呉湖周回路の標識。





国民宿舎「余呉荘」から、湖を見渡す。遠くの山並みは、その向こうが「敦賀方面」の山並み。



「余呉荘」でのワカサギのてんぷらは美味かった。


角館・雪景色2(11)

2012-02-28 | 国内旅行
 雪道を長靴はいてざっくざくと歩いていると、茶店があった。昨夜火振りの行事のあった土手の端である。

左:ぜんざいを食べる。店の前には、軒から落ちたつららが雪に突き刺してあった。氷柱である。

右:ぜんざいの熱さが美味い。当地名物「あぶりがっこ」が出ている。沢庵(こうこ)=がっこ。沢庵の燻製である。
 





ここの店は和菓子屋さんのようである。茶の湯もあって、城下町の和菓子屋さんはよくできていると言う。
 




レトロな食堂の壁に、竹久夢二の絵がある。秋田の竿灯にまつわる絵もかかっている。
 






秋田蕗の剝製?があり、古時計が懸っている。干支の文字盤はたのしい。ローマ数字も付いている。今も現役である。
 





身体が暖まった所で、駅まで雪道を歩くことにした。雪国の風景が見たかった。




県指定の文化財の家だろうか。





ここも雪の布団をすっぽりかぶった家がある。





道沿いの店は、それとなく風情がある。





町の郵便局は、つららに囲まれている。レトロの郵便ポストは、現役で活躍しているようです。






ところで、土産物店で聞けば、雪対策で、側溝の水に雪を流すのは時間の割り当てがあるようです。
 






雪の造形が楽しい。円盤とかまぼこ。






角館の駅に着いた。新幹線「こまち」で大曲(おおまがり)まで10分、そこから在来線で横手まで行きます。



角館・武家屋敷2(10)

2012-02-27 | 国内旅行
 角館駅から再び街中の観光をします。それは重要文化財の「武家屋敷」でした。
 
 かつての城下町にはお殿様がいましたが、徳川時代の一国一城の政策のために角館の城はなくなりました。

 しかしその時城下を構成していた大名屋敷はそのまま残り、現在もその子孫が居住しています。


城郭は、この道の突き当りの方向にあったそうです。





その中で、最も格式が高かったという石黒家を訪ねました。





雪に埋もれてひっそりとした佇まいです。






「ミニかまくら」が並ぶ屋敷の玄関先です。正面の玄関は、高貴な方のための玄関で、年に数回しか使われなかったという。





玄関横の門は庭に出入りする潜り戸です。






石黒家の説明です。





前栽の中庭の雪景色です。真っ白で庭の造作は判らないが、石組とか巨大な樹木とかで、その価値が判ります。





二の腕のように枝がにょっきり顔を出す。





屋内の展示の部屋で、ここでは撮影を許されるポスターである。屋内はすべて撮影禁止で、案内者が眼を光らせる。
 
ちなみに、内外を案内してくれた若者は、石黒家の当主第14代にあたるという。





隣家の青柳家も観光客の見学ができます。





これは広いですね。ここだけでも出城になることでしょう。






正面の門です。





西門です。






ここの屋敷も大きい。雪深さもよく出ているかと…。

そして、まだ横手に向かうには時間があった。ゴム長靴はなんと気持ちよく雪道を歩けることか…。

角館・雪景色1(9)

2012-02-26 | 国内旅行
 翌朝、部屋の窓からはこれぞ雪国という風景がありました。





TVは今日のいい天気を予想している。防寒対策はしているつもりだが冷たい空気もしびれるほどでない。大仙市角館の朝である。





日差しがあっても気温は上がらないようです。屋根の上のガラス窓のつららが凄い。






白銀の世界に日光が輝きます。駐車していたところには雪がないから、昨夜雪が降っていたということか。






太陽に向かって立つと、日影が出来ているのが判る。





雪の中を走るシャトルバスは駅までを繋ぎます。






駅まで十数㎞をはしる。
 






市街地が近づいてきた。路面はぬれているが、雪がない。
 






駅前広場に戻ってきた。客待ちのタクシーが並んでいる。





駅前の観光案内所にはいる。

左:ストーブの傍の椅子の上で藁沓を乾燥していた。まだ実際に使われているとも思えない。体験コーナーかも。

右:この広い空間は、観光客の為の多様な疑問には答えてくれそうです。ここでゴム長靴を借りた。







角館には、かつて東北の豪族・大名がいた。城の取り壊しの時に家老屋敷が残った。まだ人が住んでいるが、一部を公開している所がある。

 

火振りかまくら終章(8)

2012-02-25 | 国内旅行
 「ミニかまくら」の列を背景に、デュエットの火振りである。




老いも若きも男女を問わず、観光客も振り回す。今度は若者が三人。

間もなく第一日目が終わりそうだ。





今夜最期の火の行事らしく、ベテランが登場する。







立てたトーチに点火しました。「そろってやろうか」の声があり5人が一斉に始めた。







トーチも燃え尽き、名残りの一人が頑張る。






トーチの土台まで火がはいった。ミニの連続かまくらでは、連続して水神様が鎮座する。
 







ちょっと見ると悪魔の森のようですが、会場の河川敷の土手の桜の並木道です。積雪は腰より上にありそうだ。






七日町の案内、「火振り」はここですよ。





角館市街地を流れる桧木内(ひのきない)川は桜の季節が賑わう。

 地元の人が語るには「ここの桜は、今の天皇が生まれたのを記念して植樹された」

と出会った人それぞれ三人から聞かされました。

 町の人の誇りであり、町の支えになっているようでした。


火振りかまくらその3(7)

2012-02-24 | 国内旅行
左:祭りの提灯があり、鍋には身体が温まる甘酒か。
右:かまくらの水神様の前での記念撮影は街のお母さん。
 





この子どもの動きには無駄がない。幼いころの思い出もあるだろう。





火を結ぶ綱は見えないが、よく燃えている。ゆっくり回すと大きな火になるのだが、身体に火が移らない速さが必要。




頑張って廻り始めた。しばらくは注目しましょう。





この人は初めてだろう。かなり仰け反って、火から離れようとする。





左:焚火の横に何やらぶら下がっている。 右:近付くと何とこれは、酒の燗をしているようだ。
 




地元のキャリヤーのある大人たちが廻し始めた。落ち着いて余裕綽々。





背中に火を背負っているように見える。どうか「かちかち山」と言わないでください。





炎の乱舞ですね。






これは迫力があります。ツインで燃えます。宇宙での星雲の衝突のように見える。






この人は不動明王かな。江戸時代なら、善男善女が手を合わせたことでしょう。



火振りかまくらその2(6)

2012-02-23 | 国内旅行
  暗くなった河川敷で、焚火の火勢が強くなって来た時、青年団の若者が、順番に火を回しはじめました。見ていると初心者から始めているようである。先輩がいろいろ指導している。

この人は水平の方向に輪を作っている。熱いと思っても、すぐに燃え尽きる。最後まで持っていると火の粉を被ることになる。




焚火の火を松明に移している。綱の端を持って、振るとたちまちにして、火の塊になる。




次々と人が変わって、火を回す。





近くにいると、火の粉が飛んでくる。

廻す速さで、よく燃えるか、長く燃えるかが違ってくる。

二人のデュエット。

炎が最も大きくなった時。

炎は消える寸前である。火の粉がちぎれて飛んでくる。




別の人である。上手に大きな炎にしている。バラバラと火の粉が落ちる




この人は自分が燃え上がらんばかりに回転させる。




炎の一部が本体を離れて飛び出した。




かなりベテランであるようだ。




廻る火が、抽象画の様になってカメラに収まっていた。


火振りかまくらその1(5)

2012-02-22 | 国内旅行
 真っ暗になった寒い夜空のもと、マイクロバスで、「火振りかまくら」の会場に出かけます。
 
角館の各丁内がそれぞれ33会場に別れてする行事である。

 その中の川沿いの河川敷が本会場(中央会場)になっているようで、ここでは4丁内の行事が一望できる。

河川敷では、ちょうど大きな火が燃え上がったところであった。




焚火の横に立っている柱は、雪のかまくらの上に立てられ、藁で巻いてある。





雪の上での火は、火勢を強くしてもあまり大きな火にはならない。製材所から持ち出したような材木の切れ端を燃やす。

他所の火も遠くで燃え上がり始めた。寒さなど感じないほど身体が暖まる。





空に舞い上がる煙の粒が光に輝く。不思議に煙たく感じなかった。





堤防の斜面は積雪50cm以上。河川敷に降りるのが大変です。よく滑る。

一人が人の居ない所まで行って火を回しています。





望遠で近づいてみます。手とかロープが見えます。





火は回転するたびに大きくなります。





隣でも回り始めました。





河川敷に降りて見ました。別の人の火振りが、前よりも大きく回ります。






火が燃え尽きていくにつれ、火の粉になって飛び散ります。





炭俵のような形で、萱を筒状に編んだものが用意されている。




始めの僅かな炎が、振り回すと次第に大きくなり、火の玉になって空を切ります。10数回振り回すと、ばらばらの火の粉になって落ちます。


雪々に囲まれて(4)

2012-02-21 | 国内旅行
 角館から約10㎞離れた温泉旅館に泊る。駅から旅館のシャトルバスがピストンしている。

目前の雪に埋もれる里山である。



西の空が赤い。夕焼けである。明日もいい天気のようで、今夜は冷え込むことだろう。




山また山のその奥に開けた横手盆地の最北端、出羽山地の山々に夕日が沈む。





旅館の中のポスターから
左:秋田美人…秋田のビジョンは明るいか。あんべいいな?? 右:武家屋敷は10か所以上残っています。
 





おらほ?? 秋田県の売りはこの四種類みたい。






壁に張ってある桜のポスター。この堤防で「火振りかまくら」があった。




ポスターの写真です。回転する炎がよく判る。




今夜はきりたんぽ鍋も付く。




お品書き、





これは初めて。ミズ(ウワバミソウ)の茎は時々口にするが、これは初めてです。数珠のような…




面白いので、いろいろな鉢の上に並べてみました。味は無味。歯触りがしゃきしゃき。




鉢の敷物に、方言があった。


雪の角館(3)

2012-02-20 | 国内旅行
 角館駅前広場は雪の集積所になっている。そこには小さな「かまくら」が、建物の窓が並ぶように作られていた。
右端には、ここの町の名物となっている枝垂桜がある。





広場のタクシー乗り場は営業中。





隣に大きな「かまくら」が出来ている。






中には緑の木の枝と、赤い御幣が水神様を表わす。






この駅から「秋田内陸鉄道」が出ている。JRではない。観光案内センターでもある始発駅の建物です。つららは1m以上はあるだろう。





JRの角館の駅構内の案内板は、ひな人形で隠れてしまっている。武家屋敷と桜並木の写真が出ている。






駅前広場の駅表示は武家屋敷の蔵ですね。「ミニかまくら」で挟まれている。






左:街の風景。屋根の上の雪のせり出しが、よく落ちないものだ。  右:雪の町は人通りがない。
 







雪下ろしをしても、すぐにまた積雪があるようで、屋根の雪は布団のようだ。





石燈籠は雪おろしはされないだろう。そのまま残っている。相当な量の雪が積みあがっている。