昆布が美味い

羅臼の昆布漁を見た時にスタートしたblogです。昆布のダシのように、人生の旅にも味付けをしたい。旅を中心に纏めています。

八重干瀬(宮古島1)

2010-08-26 | 国内旅行
 柳田國男が言う「海上の道」説は宮古島北方16kmに年に一度、大潮の時に浮かび上がって来る珊瑚礁の島も大いに関係していると思う。
 毎年春にこの東シナ海に出現する南北10km、東西7kmの広大な陸地が出現します。

 八重干瀬(やびじ)と、現地の人に呼ばれながら、古代から珊瑚礁のもたらす海の幸を提供してくれました。ここに立って見たいものだと思っていたところでした。

旅行社は、この日の為にチャーター便を飛ばして、ツアーの募集をします。以前にも当blogでアップしています。


2泊3日の宮古島ツアーでした、その2日目に八重干瀬に出かけます。船で1時間半かけて到着します。珊瑚礁です。




着いた初日は島内めぐりでした。植物園と民族博物館にも立ち寄ります。博物館は禁撮影でした。



植物園ではトックリヤシが並んでいます。



このガジュマルは神様になっています。



4月初めと言うのに、沖縄で宮古島で、まだ新芽が出ていません。




ホテルは2ヶ所泊まったが、なかなかのリゾートホテルでした。



ハマユウが咲いていました。東急リゾートホテルです。




庭が広いのも、気分がよいですね。今回の宮古島の旅は、八重干潮が目的なので、風景が二の次のつもりです。




海にかかる橋が見えます。来間大橋です。海を隔てて西方の来間島に簡単に渡れます。




ホテルのベランダから与那覇前浜ビーチに浮ぶヨットです。



ここで一週間か10日でもいい、ゆっくりと過ごしてみたいですね。脳味噌の皺が一気に伸びてしまいそうです。緯度で言うと、ハワイ諸島の北部と同じ緯度ですね。