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昆布が美味い

羅臼の昆布漁を見た時にスタートしたblogです。昆布のダシのように、人生の旅にも味付けをしたい。旅を中心に纏めています。

シッキムからダージリンへ2(インド15)

2011-08-31 | 海外旅行
 シッキム州から出るときの通関の休憩所にあったカンチェンジュンガの写真です。

中央よりやや右寄りの大きな白い峰がカンチェンジュンガ(8598m)です。世界第3位の山です。





民族衣装を着けた少女たち。左からレプチャ(ダージリン・東ネパール・シッキム)、中がブータン、右がネパール






右:古い撮影だが、現存する蒸気機関車は観光で知られる「トイトレン」(おもちゃの汽車)の愛称で呼ばれる。
右:汽車は、当時この山岳地帯を縦横に走っていたようで、、ここに見える鉄橋は線路跡の遺跡である。
 






ダージリンに向けて走ってきたバスは、どんどんと高度を上げていきます。






山を上がって尾根筋に出ると、定期バスの為のバスステーションがあった。そこは付近に住む人たちのくつろぎの空間を作っていた。ダージリンへの交通が頻繁であったことがわかる。
 





村を過ぎてしまうと、また高度を上げて、雲の中に入ってしまう。原生林の中を道は進んでいると思っていたら、手前に見える樹木などは植林だという。




一部分の葉が黄色くなっている木がキナの木だと言う。キナは樹皮を剥いでキニーネ(マラリアの特効薬)を摂る。キナがここで発見され、以来数を増やして、世界に頒布されてマラリアから人命を救ったのだった。




延々と続いたキナの林の中に、日本から明治時代にスギの木が運ばれ植林されていた。屋久杉のように大きくなっている。これはマラリア蚊を避けるために蚊取り線香の役目で使われたという。





ダージリンまであと30㎞の標識が出てきた。







街の入り口の標識はダージリンまで9㎞を示す。GHOOMまで1㎞である。そこはトイトレンの終点の街である。



教会だと思ったら、標識にはARMYと書いてある。辺境を護るインド軍の基地のようだ。


シッキムからダージリンへ(インド14)

2011-08-30 | 海外旅行
 今朝は朝から雨だった。さすがに道路を歩く人は少ない。
しっかりした建物とは言いにくいが、庶民の民家や商家は増築ばかりしている。

左:街中の家の増築が多い。竹の支柱が自然の中で生きている気がする。町の景観の公共事業はあまり見なかった。
右:道路はぬかるんでいる。バスは橋を渡って再び山の斜面を登る。、
 




左:道路の法面が崩れている。シッキムに入るときに、この崖崩れで、う回路を走った原因の箇所である。
右:バスはよく揺れながら山の中の道を高度を上げていく。道路を見張っている人がいた。
 




建築資材の竹が不思議であった。G.Sで休憩のときに近くで見ると、これはたくましい竹である。孟宗竹なんて目じゃあない。





そして、川沿いを延々と走り、再び河を越える。鉄橋はしっかりできている。







河に面する建物は5-6階建である。平地が少ない谷ではあろうが、少しでも高い所が快適な生活だったのかもしれない。川の中のパイプは水道管である。





そして、バスは再び山の斜面を走る。117㎞の悪路を揺られながら、5時間は走っただろうか。午後1時を回ったころにダージリン(2134m)に到着。





海に面していない土地というのは、方角が判らなくなる。帰国してから改めて見直し地名を入れた図である。
なお、この地図はシッキムの検閲所の待合室にあったものです。



シッキムのルムテク僧院(インド13)

2011-08-29 | 海外旅行
 ガントックで、シッキムの王様の館に泊まった翌朝、ルムテク僧院に向かいます。若い僧を育てる寺には数百人の僧の学生が合宿をしています。

いつものタフなマイクロバスで、ガントクの街を下って谷底まで行き、そこから再び斜面を登ります。

ガントック市内の道路は山の斜面を網の目のように通っています



窓の外には、広い範囲にわたって市街地が広がっている。まさに雲上の都です。





谷川が見えるところまで来ました。





そしてバスは対岸の山の斜面を登り、経文の旗がとか幟が並ぶ頃、ルムテク僧院に着きました。




1959年のチベット動乱の際、逃れてきたやってきたギャルマ・カルマパ16世(チベット仏教カルマパ派)がチベットにある寺院を見習って建設したそうです。




参道の風景2点。






寺院の入り口にあった寺のモデル図です。後ろの白い建物は修行僧の宿舎です。赤の衣の坊さんが多数。





モデル図よりもはるかに美しい建物ですね。右の方に若い修行僧がたむろしています。黒い丸いものは托鉢用の御椀である。





本堂の中はチベット仏教のお勤め場です。





修行僧の食事が出来ました。本堂前まで出てきた。すると、長い棒をカンカンと叩いて境内を回りました。
 




すると、あちこちから赤い衣が出てきました。




僧院の境内の展望台からは、向こうの山のガントックの街が見えます。




門前町の賑わいとでも言いましょうか。


ガントックの朝(インド12)

2011-08-28 | 海外旅行
 シッキム王国の朝、シッキムに来たことを確認しようと思って、ホテルの内外を見て回ります。

ホテルのロビー壁面に写真などがあった。
左:マニ車を持った肖像はシッキム王の顔だと思う。よーく見れば深みのある人相ですね。
右:これは説明文によれば王子様です。現代的で格好良い。顔の骨相も親父と似ているような。若きプリンス。
 




王妃の食事の場面だろうか。頭巾をつけた正装と思う。





鏡付きの机は、祭壇かも知れない。





仏像のパネルがあった。釈迦三尊でしょうね。細かなところまで出来上がっている。ゾウのガネーシャが何体見えるでしょうか。




ここにある絵の大部分は、最下段以外は、すべて左右対称です。それで、半分だけ拡大してみました。





さらに壁の画像には、仏がいる。わかりやすくするために色調は変えました。

これは獅子の背中に乗る仏様は文殊菩薩か。



クジャクならぬハスの花を咥えたツルに乗る仏さま。







ホテルまでの庭の道、大木には鳥の囀りとカラスのだみ声(カーカーでない)が聞こえる。






何と目の前のサッカー場では、何やら儀式が始まっている。右側にあるはずの谷底はガスで見えない。



間もなくインドの独立記念日ではあるが…。




シッキムの山々には至る所に住宅の姿がある。今日もいい天気のようである。





ガントック(旧シッキム王国首都)到着(インド11)

2011-08-27 | 海外旅行
ガントックへの道が土砂崩れで封鎖され、う回路を使ってガントックに着いたのは夕暮れ時でした。

かつてシッキム王が居住していたノークヒル・ホテルに着きました。カンチェンジュンガの白い峰と、実りの多い山の果樹をデザインした図案です。
 




夕食の準備が出来ていた。MENUが出てきました。ライスはすべてインデイカ米であったが、柔らかくてそれほど気にならなかった。






食堂から部屋に通じる廊下にあったのが、ヤクを連れた旅の一隊の刺繍のある帳でした。横2mくらい。

白い山脈を背景に、背中の毛が長くて白いヤクと共に旅をした。中央のヤクの背負っているのは発酵酒かな。右にチベット仏教の経文のある旗があり、左にはチベットのラサの都だろうか。シッキム王国の宮殿だろうか。



この隊列は、黒いヤクに子供が乗っている。後ろには黒いチベット犬が歩く。
チベット犬は大きな体で、コンテストで優勝すれば時価数百万円の賞金がつき売買されると、チベットで聞いたことがある。






左:さらに廊下に彫像があった。これだけ腰を振ると、六臂の如意輪観音の姿になるのだが、これでは2本のようだ。さらに入れ物はチベットネワール族の彫り物のようだ。水が供えられている。
右:部屋は3コーナーに分かれており、扇風機が結構涼しい。
 





早朝外を散歩すると、ノークヒルホテルの手入れが行き届いたプロムナードを歩く。





前庭。





庭の前の丘陵地は、そっくりサッカー場になっている。





首の白いカラスが、ギャーギャーと鳴く。スズメがそばの枝に捕まっている。鋭い爪が判るでしょうか。



旧シッキム王国に入る(インド10)

2011-08-26 | 海外旅行
今回の旅で、山から山へ駆け巡るコースの概念図です。

最下部に飛行機のイラストがあるバグドグラ…右上のガントックの街…左端にダージリンがあります。数字はkmです。
図の中央付近に青い破線が横切っていますが、インド西ベンガル州とシッキム州との国境です。




この鉄橋がその州境にかかっていて、現在でもインドの州になった今でも、国境並みの入国審査がありました。




1時間以上待たされている間、ぶらついた時の写真です。

河原の中にはテントも見え、牛や豚が放たれています。





よく太った牛が遊ぶ河原は、激しい流れなど渡河できませんね。
看板が出ていた。=プラスチックのものは置くな! =5000ルピーの罰金か、6か月の牢屋暮らしとして裁かれる。
(5000ルピー=約10000円)現地では破格の相場でしょう。
 





通関を待つ間、休憩する施設は大きい。結構時間が掛かった。インドの一州となったシッキムはがんばっている。





この流線型のバスは、かなりタフである。あの悪路でびくともしていない。屋根の上のスーツケースは擦過傷だらけ。




休憩所の中のシッキムのポスターを撮ってみました。「シッキムは最高」「自然の中の庭」などとあり、写真は
世界3位の標高の「カンチェンジュンガ」の写真です。




シッキムツーリズムのポスターです。登山をサポートする旅行社ですね。




こちらはシッキムの清涼飲料水のポスターです。





シッキムでよく見る図案です。チベット仏教と関係がありそう。
 




シッキムから外部に出ようとするトラック。我々はこの道を前進します。


カリンポン商店街(インド09)

2011-08-25 | 海外旅行
 マイクロバスはそのまま午後の賑わいのある街に向かう。人とそのエネルギーをご覧ください。

警察署のある交差点は、朝と違ってかなりの人出がある。右の端に、交通整理の警察官の御立ち台がある。





ダージリン行の4輪駆動が通る。満員のようである。人も車も単車も混雑している。





この通りには歩道がある。駐車禁止の道でもない。一方通行でもない。





サリーの服が似合いそうな町でもあります。





露天商がパイナップルを売っている。その場で皮をむいてくれる。後ろの学生達は楽器を持ってどこかに行く気だ。







荒物屋と服地など生活百科
 







坂の道は、屋台が迫ってきて道が狭くなっている。





小物雑貨、ブテイックでしょうか。





ゴーヤ・バナナ・サンド豆など。量り売りで、千木秤が手前に置いている。





さらに、ごたごたした買い物の通りへ入るときは、バスは通りの出口で待機している。




みんなそれぞれ所用があって歩いているのだ。振り向いているの我らが現地ガイド、彼はネパール人である。






これはアッサム茶で、ダージリン茶とはかなり違うようである。







左:バナナが壁にぶら下がっている。
右:いろいろな穀類豆類と生姜・唐辛子、日干しの魚・小エビがある。







店番をしながら孫に髪の染めをやらせている豪放なおばさん






左:燃料としての木炭を売っている。
右:マイクロバスのフロントにある仏像。
 


サボテン公園(インド08)

2011-08-24 | 海外旅行
 カリンポンを見下ろす山の斜面に、サボテン公園があった。
ひときわ美しい花が咲いている。土地の素封家の趣味が高じたものかもしれない。

なかなか輝いています。





一般に公開されています。





5-6棟のビニールハウスの中で種類は多くないが、丁寧に栽培されている。





紫外線が強いのか、色がひときわ鮮やかである。




これは初めて見ました。茎が長く伸びて新芽の先が下に落ちてきてアーチを描く。かつ、花が咲いている。





見晴らし台があり、陶器のランタンがぶら下がっている。




綺麗ですね。






これは赤いバナナである。よく見ると蟻が…。






左:花は触るな。もし花や植物を傷つけたり、引き抜くと裁きが下る。
右:ガネーシャ神の彫り物が架かっている。知恵学問の神です。わが国でも密教の世界に出てきます。ゾウさんです。
 





斜面を下る道沿いに、まるでシソの葉のような鮮やかな草があった。





また、家屋の2階3階を増築していた。ここでは竹が天井を支える支柱になっている。何とも頑丈な竹である。
建築工法がよくわかる。何のことはない日曜大工で造れそう。





一度谷底に降りてからでないと、山の向こうには行けません。右:この家のキッチンである。食器がそろっている。
 


カリンポン周辺(インド07)

2011-08-23 | 海外旅行
 市内に走る道路はすべてこのような道幅とすべてが傾斜のある道路である。



道端にレンガで囲われた小さなお堂があった。「地蔵尊」のようなものか。




裸足になって、短い参道の階段を上がる人がいた。






戸口には左に丸い棒に、コブラが巻いている彫刻した石造がある。右には先のとがった石が、仏の様に鎮座し花などで飾られている。
 





道路際の草叢に、ほっとするような花が咲いている。





最も繁華街で、人と車のるつぼとなる道路の交差点には、警察署がある。白い胸像には警察署長と名が刻まれている。






次に街から近いという丘(ドウルビン・ダラ・ヒル)の上の僧院に向かいます。山上には本堂や僧の寄宿舎とか、運動場、学校まである。





僧院の建物は3階建てになっており、大変見晴らしがよい。回廊にはストーバが9基並んでいる。





本堂は、外見はどこも同じで、チベット仏教の姿である。中の仏も、釈迦如来をはじめ多数の仏が並んでいる。






祭壇の左の端にはダライラマの写真が出ている。右の方はパンチェンラマの写真だという。





この踊るようなポーズも尊者である。




ここの立地は素晴らしい。カリンポンの街の無線通信を一手に引き受けているようである。



カリンポン市街の朝(インド06)

2011-08-22 | 海外旅行
デリーから飛行機で1:45バグドグラに着き、午後にシッキム王国の玄関口のカリンポン着でした。

インドの北東部の概念図です。



ホテルはなかなか立派なものだった。ホテルのボーイも感じがよい。




部屋は広々でした。ちなみに、今回の旅ではクーラーはなく、扇風機の風の涼しさを思い出させてくれました。





かつてカリンポンで走っていた蒸気機関車の写真があった。1908年撮影。今やトイ・トレンとしての人気最高。






早朝ホテルの前の谷筋は霧で埋まる。前方の山には家々が点在しているのが判る。。





カリンポンの都市を占める住宅地は山肌を埋め尽くす。






家では絶対にしたことがない朝食前の散歩に出かける。崖にあった可憐な花。





少し坂を下ったところにはチベット仏教の経文の入った旗が満艦飾である。





少し行くと、そこは寺院だった。飼いなれた犬が3匹寺を護っている。近づくと吠えてくる。




昨日の午後歩いた繁華街は、人と、車が満員だったのに、朝はひっそりとしている。




町中の銀行が並んでいる。両替とか、ATMとかが完備している。





山岳道路のような傾斜であるが、商店街など繁華街の地図があった。我が宿舎は「YOU ARE HERE]とある右の
Sマークが三つ書いてあるところです。





朝から出勤であろうか。勤めに出る女性です。




ホテルでコーヒーか紅茶で食パンで、カレー味のバイキング野菜とか、魚・鶏、そしてインデイカ米のご飯とか。今回の旅で
出てきたインデイカ米は、あまり抵抗を感じなかった。炊き方によるのかも…。