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昆布が美味い

羅臼の昆布漁を見た時にスタートしたblogです。昆布のダシのように、人生の旅にも味付けをしたい。旅を中心に纏めています。

ハワイの旅③

2013-08-31 | 海外旅行
マウイ島から、再びホノルルへ帰ってきました。



コーヒーでも飲むかと波止場のテラスに座っていると、雀が傍までやって来た。
人懐っこいもので、遠くには行きませんね。



やたらと帆船が多い。




あちこちと散歩しているのですが、写真を撮るのを忘れています。
今日から連泊するレインボウタワーという通称名を持つホテル37階を訪ねる。
(後日の記録で24階であることが判明)
ホテルの窓からの風景です。
ダイヤモンドヘッドと呼ばれる火山が見えます。
昭和16年12/8にこの山蔭からゼロ戦が飛来したのでした。



この風景こそがハワイですね。足元にワイキキビーチが見えます。



砂浜をズームして見ます。常夏の国ハワイでは一年中泳ぐ人が絶えないのだと納得する。




サンゴ礁に囲まれた浜辺はプールのようですね。棒が4本立っていますが、ここが船の通う道です。


ハワイの旅②

2013-08-30 | 海外旅行
そしてマウイ島に飛んだ。
グランドワイレアリゾートビーチホテルの玄関先のモニュメント。さすが南国ですね。





横隣のテラスにもある彫像。




奥のエントランスにも、裸婦像がある。



ハワイの海洋民族の小船とか絵画だと思いますが…。




中庭への屋根裏の絵画も良いですね。ルネッサンス風の色調ですね。




昼食は食欲盛り盛り。




そして翌日エアバスに乗ってホノルルに帰ってきた。




ホノルルのルネッサンスワイレアリゾートの玄関ロビー前の壁画の造形は、訳が判りません。



ハワイの旅①

2013-08-29 | 海外旅行
海外旅行で2番目に出かけたハワイの旅をアップすることにします。

イメージよりも遠くて、時間のかかる空の旅でした。
眼下にハワイホノルルの海岸線が見えてきました。



ワイキキビーチかどうかはわからないけれど、白砂の海岸線はくっきりとラインが見えますね。




ワイキキの浜辺の端に位置する丘ダイヤモンドヘッドの噴火口が見えてきました。




ホノルル空港です。アロハ航空とか、ハワイアン航空とか、尾翼に鳥のマークが付いている飛行機とか楽しい。




市バスに乗るような感じでマウイ島まで一っ飛び。
ホテルの前のビーチの砂浜の風景。椰子の葉蔭で憩う人もいる。





ハワイの島々は火山島で、標高は富士山よりも高い火山もある。
青空に浮かぶ雲が姿がよく見えるが、この雲は動かない。偏西風もない所で雲は動きません。




ホテルの庭。




やがて、西に夕日が沈みかけてきた。





広いテラスでのバイキングは、胃袋の小さいことが残念だった。

西の空にはちょうどヘールボップ彗星が輝き始めた。




ところで、この彗星の写真をマニアの人から貰った。
中国地方鳥取県大山の展望台(鬼面台)で寒さに震えながら撮ったという。

4/12-19:40ペルセウス座の中で輝くヘールボップ彗星。右端にカシオペア座のWの星座が縦長になって見えている。


養老の滝(下)

2013-08-28 | 話題
滝への参道で睨んでいる滝不動尊。地面に転んだのか左側が欠損している。




水が涸れた滝らしい岩がある。岩の表面がなんと仏像に見える、古人はますます尊崇した事だろう。





苔で消えかかっている案内板があった。








滝が見えました。素直に落ちる水流はそんなに高くはありません。
じっと見ていると水が酒に代わる気がする??



滝壺の下の段から見ました。観光客が結構いて、この位置を確保するのに時間が掛かっている。





暫くして時間も立ち、駐車場まで帰る。その時、周囲のモミジが大木になっていて、紅葉の名所ですね。




秋の七草のオバナ(ススキ)が穂を出しています。




滝の戻りに、道路わきの灌木の中に「マタタビ」を見つけた。



葉に白の斑入りがある。猫に与えると涎たらたら、身体を擦り付けて、葉をよく噛み、恍惚となる。
「猫にマタタビ」と言いますね。
野山で暮らすネコは、マタタビに出会うたびにこうなるのだろうか、と思う。


鈴鹿山系養老の滝(上)

2013-08-27 | 話題
鈴鹿山系は近畿地方と中部地方との境界になって、
東海道の難所ですね。鈴鹿の山並みを越える鈴鹿峠は五十三次の街道。
また鈴鹿山系を北に迂回して東西を連結しているのが関ヶ原です。

その鈴鹿山脈の中央部で東西に横切る街道が、八風(はっぷう)街道といい、
古来近江商人とか伊勢商人とかが往来していた難所の街道です。
そこを抜けて、山中にある養老の滝を見てみようと午後から出かけてきました。

サルが飛び出してくる道路でした。土留めの金網が張ってある崖に慌てて登るサルがいた。



振り返っているが、視線は他の所にある。




そこにはカラスが3羽徘徊している。サルは名残惜しげに少しづつ崖に上がる。襲われたのかも?




濃尾平野が広がる穀倉地帯ですね。




急な坂を終点の駐車場まで行き、そこから参道の山道を下って行きます。




途中はすでに秋気配の山道です。秋の七草クズの花。




年月を感じさせる案内板。
「孝子伝説」は戦前よく聞きましたね。滝の水が父の喜ぶ酒に変わった話ですね。



こんな幟りが立っている。
養老年間はAD717.12.24ーーAD724.2.3だから、まだ4-5年先のことになると思うが…。




山道沿いで見つけたカタツムリは、昼寝中です。


ヒマラヤ

2013-08-26 | 海外旅行

海外旅行に行きたいと考え始めた時、それが可能になっていました。
飛行機はあんな重いのに空を飛ぶなど考えただけでも恐ろしいと思っていたのが、
今回の旅は7回も乗ったので、もう怖くはなくなっていました。

関空から直行便のエアカナダでした。バンクーバー経由のトロント行きです。




寝付かれなかったのを見ていたのか、後でコックピットへ案内するという。二組だけの招待だった。
機長は女性だと紹介される。




アメリカ大陸が見えた、そしてローッキー山脈と思ったが、海岸山脈だと言う。寒そう。






バンクーバーの市内観光は雪の中だった。中心街のビルが見え、帰途は青い屋根に泊るという。





中継地のエドモントンで泊る。街中はー20℃だという。灯りも雪も寒そうです。




左:Xマスツリーだらけのホテルロビー。
右:果物のもてなし。この厳寒の世界では野菜果物はすべて輸入ですね。
 




ー30℃の極寒のイエローナイフのホテル。3泊する。積雪50CM以上。



ホテル前に、極地方の平原に見られる石像だそうでイヌイットの道しるべらしい。


※ カナダオーロラ紀行は、リバイバルの積りでアップしていました。
ところが、かなりの部分が以前にアップしてしまっています。
このオーロラシリーズはここで止めます。
 以前のアップは2010.2/23-24-25-27-28-3/1です。そちらをご覧ください。
フィルム写真の時代で、旅行中の写真が少なく、かなり重複しています。


上高地

2013-08-24 | 旅の風物
平湯峠からのシャトルバスの駅にあったポスターです。
上高地に入るのはタクシーのほかには、これしかありません。

左下、高山から158号線を進み、平湯まで走る。ここから右端の河童橋・梓川までバスで向かう。






青空を写す大正池から正面の急峻な山が前穂高岳です。




前穂高岳の左の沢が岳沢で、雲に隠れて奥穂高がある。




左手のブッシュと砂浜は、近年噴火した焼岳からの噴煙が流れて来たもの。
その時は梓川がせき止められたものでした。




シャトルバスから下車すると、自然散策路で河童橋まで約1時間で到達する。




バスターミナルの駐車場から梓川の岸辺を10分間の散策です。




ノリウツギが花を付ける。




マガモが、相手をしてくれる。野生ですよ。




河童橋から前穂高岳を見る





梓川の岸辺を散策、トリカブトが満開です。




ミヤマガマズミの赤い実がなっている。花は白。スイカズラ科の落葉低木。




振り返るとバックに焼岳、手前に河童橋の賑わいです。




帰途再び、ひるがの高原を通過する。帰宅は23:30だった。



奥飛騨へ

2013-08-23 | 旅の風物
35℃のやって来ない所に出かけます。
am6:15に家を出て名神高速天王山付近で渋滞に出会う。
大きな生コンと巨大なトラックの追突事故で渋滞30分。
 こんな巨大なトラック同士というのはあまり聞きませんね。
生コンのタンクがかなり凹んでいました。

多賀SAで、上高地には高山経由で行くのと松本経由で行くのとの違いは?と尋ねると、
高山の方が1時間早くて、3時間半で上高地に着くという。


日本列島の分水嶺「ひるがの高原」に到着。日差しは強くとも涼しいですね。




案内板です。白山まで見える。





右端に見える険しそうな、頂上が薄く見える山が白山だという。




ズームをかけると、さすがに2702mの海抜を誇る山容だ。






高山は素通りして平湯峠に向かいます。
その途中、昼には1時間ほどあるが、鄙びた風情のめし屋に入る。
 


とろろ飯は好きですよ。「茶茶」という屋号。




冬、雪に閉ざされた中で、おばあちゃんの手造りの雛だという。民芸品ですね。




この店は相当の古民家ですね。「とろろ御前」一筋でやってきた。





自在鉤の枝の曲がりも格好がいい。よく抜け落ちないものだ。
 


飛騨高山の郷土玩具「猿ぼぼ」の大きいのが控えている。



甲山の月

2013-08-21 | 話題
西の空を見ると、先日の彩雲を思い出しました。
六甲山の山際に沈む夕陽は幻のような風景でした。振り返って東の空には青空を見た。



この青空を標高約100mほどの高台で見たいものだと思い付きました。
甲山神呪寺の境内です。




東の空には満月が出ている。雲の峰には夕陽の残照が残っています。




大阪平野の正面には、生駒山の灯りが光る。




先ほどの月が雲から顔を出した。




ズームアップします。満月が上る。地球が回転している。
 



見る見る高く上がっていく。雲はあまり動きませんね。





伊丹空港から飛び立つ羽田便は夕陽に染まっている。





夜になってしまった。正面の小さな灯り一つは左へ動く。伊丹空港に着陸する飛行機です。




ちょっと触って紫色になってしまったけれど、かつては青い満月であった筈。



隣町の花火(川西市)

2013-08-20 | 話題
スーパーへ涼みがてらに行った時でした。人が屋上に向かっています。
釣られて後ろに付いていくと隣の街の花火大会でした。
しかし、大きなマンションが邪魔をしていて全体が見えません。

外に出て、猪名川の橋の上まで行ってみると数㎞離れていてもよく見えます。音は遅れて聞こえてきます。
 
橋の欄干から道路越しでシャッターを押しました。

この構図も面白いかなとアップします。




ボンボンと音が遅れて聞こえます。横の白いラインは飛び立つ飛行機の前照灯です。




広く話題になるような花火ではないですが、町興しに役立つほどの効果はありそうです。




手振れも、橋を走る自動車の揺れもあるかと思います。白のラインは通過する車の屋根です。




少し大きい花火球ですね。




大勢の人の中で、数秒間は息を止めてのシャッターでした。




少しは見られそうです。横の線は通過する車の屋根です。




これは少しは見られそうですね。



橋の欄干から南を見ると、静かな月夜の川の流れでした。