昆布が美味い

羅臼の昆布漁を見た時にスタートしたblogです。昆布のダシのように、人生の旅にも味付けをしたい。旅を中心に纏めています。

瑞穂の里(丹波)

2016-10-30 | 話題
丹波から少し北へ、京丹波町に出て、京都縦貫道にも近く「瑞穂の里」という道の駅は運動公園の隣である。
黒豆の枝豆を買い出しに行く。


道の駅の傍に銀杏並木があるので、銀杏の採集。



こちらはつれて、肝心の銀杏の実が飛び出している。




ここは9号線沿いの道の駅「丹波マーケス」の看板は、どこか味がある。


こちらは、最近開通した京都縦貫道の道の駅「京丹波・味夢(あじむ)の里」
なんと、こちらの道の駅は、古墳公園に隣接している。
開通に当たってかなり文化財保護に気を使ったのがわかる。


「現在地」の所に案内板があり、縦貫道の「道の駅」がある。


この付近の縦貫道の工事が終わって、京都府を縦貫して舞鶴・天橋立方面への時間が大幅に改善された。

兎和野高原その3

2016-10-29 | 風景
高原のシンボルドーム型モニュメント。展示室や研修室がある。


突き抜ける空中回廊は秋の色。


回廊から下を見ると紅葉した樹木が一面である。


森の林床の陰でで色付きが始まる。(ヤマウルシ)


回廊の終点の展望台には、景色の説明の案内がある。



背伸びをして見渡せば、赤い実のなる樹木越しに、但馬の集落と田畑が俯瞰できる。


ドームを後にしてから、振り返ると、明るい疎林が広がる。


芝生の広場が広がり、植樹祭の時の記念樹が4本、樹木の代表で並んでいる。


入口の道標。

兎和野(うわの)高原その2

2016-10-28 | 歴史・文化遺産
木のことについて、詳しく判る野外活動用の施設である。人呼んで「木の殿堂」。




自然界の野山の木についての理解ができる。円筒形の展示室とか学習室が用意されている。
そして、空の彼方に広がる宇宙人と接触ができるかも…。



航空写真。細長い回廊は、その先端の展望台につながる。



円筒形の建物は、すべて木を組み合わせてできている。まるでハリウッド映画「未知との遭遇」の世界のようです。



基礎工事の段階。



いろいろな展示や学習室の部屋に座るだけで楽しい。



最下層のフロワーから、さらに下方を覗くと、そこには噴水が見えている。


地面の下から噴き出してくる噴水は、夏ならば、山の冷気を感じるでしょう。



兵庫県兎和野(うわの)高原

2016-10-25 | 自然界

兵庫県の日本海側の但馬の国で、標高を上げると、紅葉が見られるかと出かけました。
但馬と言えば、近年、人々の努力もあって、定着し始めたコウノトリの生息地になる。県の鳥になった。



スキー場にほど近く、まるで宇宙船の着陸基地の姿のような、建築物ができている。


その足元で見られる動植物です。




それは映画に出てくる宇宙人の基地のような姿の木造建築物。



円柱形の中央を貫いて森の回廊が続き、その先は宇宙に飛び立つ発射台として夢を繋ぎます。


円筒状の巨大な建築物「木の殿堂」は森と海と太陽がテーマの学習館です。


木材は、寄木細工で強度を強くしたもので、宇宙(神)から知恵をもらった人類の気分になることができる。
自然界を知る資料・世界中の木製の構築物などがあり、梁も柱も木製で、巨大な学習空間を作る。

ここを訪れている時に、今回の鳥取中部地震があった。神の怒りにでも触れたか…?

兵庫県兎和野(うわの)高原

2016-10-25 | 自然界

兵庫県の日本海側の但馬の国で、標高を上げると、紅葉が見られるかと出かけました。 但馬と言えば、近年、人々の努力もあって、定着し始めたコウノトリの生息地になる。県の鳥になった。 スキー場にほど近く、まるで宇宙船の着陸基地の姿のような、建築物ができている。 その足元で見られる動植物です。 それは映画に出てくる宇宙人の基地のような姿の木造建築物。 円柱形の中央を貫いて森の回廊が続き、その先は宇宙に飛び立つ発射台として夢を繋ぎます。 円筒状の巨大な建築物「木の殿堂」は森と海と太陽がテーマの学習館です。 木材は、寄木細工で強度を強くしたもので、宇宙(神)から知恵をもらった人類の気分になることができる。 自然界を知る資料・世界中の木製の構築物などがあり、梁も柱も木製で、巨大な学習空間を作る。


ここを訪れている時に、今回の鳥取中部地震があった。神の怒りにでも触れたか…?


地の果てパタゴニア

2016-10-20 | 海外旅行
 
 文字を入れようとすると、写真が大きすぎて、地球の地図が入り切れません。
パタゴニアの街角にあった街頭の地図からです。
 アフリカ大陸の中央付近に、AdamとEveの文字が見えるでしょうか。人類が発祥したのはここだと言うのです。
数年後の南ア連邦を旅して現地を見学に行って、当blogで人類発祥の地として写真をアップしましたね。

そして、青いラインのように、アフリカから、ここパタゴニアに移住してきたそうです。


私たちは、成田からアメリカ、アルゼンチンからチリ、最南端の街ウシュアイアまでの行程でした。帰国まで15日間の旅でした。



マゼラン海峡を往来する船舶です。パナマ運河がない頃にはもっと賑やかだったに違いない。



プンタアレナス市街の公園には、大砲の砲塔に立つマゼランの彫像がが建っています。
銅像の大の下に腰かけている人物が見えます。彼こそが現地の人であったパタゴンです。
彼の右足が長くて大きい。足が大きいと言われた現地人です。



パタゴンは、背が高く2m位とか言われたり、巨人の集団と言われたりしていたそうです。
 そして、彼らは近代文明をまったく知ることなく、隔離され、獣を生肉で食ったり、言葉すら語彙は少なかった言う。布もなくて毛皮をそのまま身に纏っていたそうです。
 現代人が定着し始めると、彼らの飼育するヒツジなどをパタゴンが食っりするので、まるでパタゴンが野獣のように殺されたりしたそうです。
 やがて、この地にも牧師が来て、移住してきた文明人を説得してから、彼らも人間として認められたといいます。

当時、万能の力を持っていた兵器の大砲を足下に立つマゼランです。



一時はパタゴニアは、羊毛の生産が盛んだったと言う。




マゼランペンギン

2016-10-14 | 海外旅行
 かなりの過去のこと、デジカメなどない時代の写真がPCの片隅にパタゴニアの写真があった。
南米の南の先端のマゼラン海峡を見たくて出かけました。
記憶ではニューヨーク=ブエノスアイレス=チリのサンチャゴ=プンタアレナスはパタゴニア地方の入口になります。

マゼラン海峡に面した町でした。


マゼランペンギンの生息地に向かいます。


子育てが終わりかけている彼らでした。



砂山の穴の中で、番いの親がいます。



海岸の砂浜でくつろぐ彼らです。




パイネ国立公園(世界遺産1号)

2016-10-12 | 自然界
 当「昆布が美味い」blogにお越しいただきありがとうございます。
ちょっと入力間違いをしてしまって、ブログの更新が遅れてしまっています。
 
アップには、少し時間がかかり、遅々としたものになりそうです。

以前にアップしたことのあるパタゴニアの風景です。世界遺産第1号指定の公園です。
左:パイネグランデ。右:パイネの角という山です。




この氷河が崩れるのが、TVのCMに出てきましたね。



数Km以上続く氷河が、その先端で崩れるコマーシャルも懐かしい。







星野富弘さんの絵2

2016-10-06 | 歴史・文化遺産

 

この冊子はA4縦長のサイズなのですが、表紙の画像はさらにその1/2の縦長です。

白い空間が画像の間にできます。

少し横長に編集しました。

 

 

 ジーパンは、当て布の継はぎが多いほど、値打ちが上がるといいます。

無理矢理に石でこすって繊維を薄くするのだとか、聞きました。

先日、岡山の瀬戸大橋の北の端の下にある街で、ジーンズの大きな製造工場がありましたよ。

 

画像の線が荒くなってしまいましたが、繊細な筆のタッチには変わりありません。

 

最近は、彼の筆のタッチが、洗練されてきたようですね。筆を口にくわえて書く素朴さが進化しています。

「月桃(ゲットウ)」が満開です。

生姜(しょうが)の仲間の植物で、沖縄の波照間島で民宿で出たが、葉で団子を包んで粽のようにして用いる。

それが花をつけている。

沖縄の島めぐりの時に、民宿で出てきたことがある。 

当「昆布blog」でもアップした気がしますが、名前は知らなかった。

 

 


星野富弘さんの絵

2016-10-05 | 歴史・文化遺産

  この「昆布が美味い」のblogを始めた頃だったでしょうか、鬼怒川を遡りながら、日光方面に出かけました。その時に星野富弘さんの記念館と出会いました。

そして、彼の作品が、「JAFメイト」の雑誌の表紙に連載され始めて久しい。あらためて読み直しながら、彼の絵に感動しています。

今、その表紙になった作品の展覧会が但馬で開催されています。

そして再び感動しています。

 

色彩の風味が実物のようには出にくいのですが、アップします。