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昆布が美味い

羅臼の昆布漁を見た時にスタートしたblogです。昆布のダシのように、人生の旅にも味付けをしたい。旅を中心に纏めています。

湖北のメタセコイア

2016-11-09 | 旅の風物
この日、天気快晴の秋晴れでした。赤く染まるはアメリカフウの木。



メタセコイア並木の中央付近の、憩いの広場。


運動場とミニゴルフのコースと広い芝生。



メタセコイヤ並木の南から1km付近の賑わい。



緑のトンネル。後方の果樹園は国連ウルグワィラウンドの予算の援助でできた果樹園が延々と続く。



少し東に、も一つのメタセコイヤの植樹があるので、そこに向かう。スズメがちゅんちゅん…。


途中、コスモスが満開。後方にメタセコイヤ並木を遠望する。


もう一つのメタセコイヤ並木の全貌。


並木の入口の解説版。


近くに寄ってみる。こちらはまだまだ若い。30本くらいか…。


よく育って大木になれよ!


村の向こうに先ほどの並木の梢が見える。長さは5-6㎞はありそう。


鳩車(野沢温泉)

2016-09-09 | 旅の風物

 

予てから、望んでいた野沢温泉で、旅館のロビーで見つけた鳩車です。

信州の民芸品である鳩車 「世の中を まるく回れと はと車」 この地が発祥という。

 

 

アケビの蔓でできた玩具の発祥地「野沢温泉」

 

全国郷土玩具で「東の横綱」になった。

 

大変素朴な曲線でできた鳩ですね。

 


篠山市

2016-07-26 | 旅の風物

ドライブを楽しむ旅。

♪丹波篠山 山がのサルが 花のお江戸で 芝居する♪ 

 デカンショ節で唄われる丹波篠山の街は、京都から西国に下るのに、ここを通過して、播州平野に出る街道がある。現在の国道372号線である。

 源義経が、京都から出て、平家を追討すべく、須磨一の谷に向かったのもこの街道である。

戦国時代には、この辺りは明智光秀の所領であった。

丹波栗も丹波の黒豆も、ここが原産地である。

 

歴史的には、全国区の城下町です。この地方の人々は、天下の行く方を知る剛毅な気風が今も残る。

 

民謡「デカンショ節」は300番まであるという。「日本遺産」に認定された。

 

歴史の流れは、古代から文化の伝承街道として、仏教の伝播も早かった。古刹、名刹の十五ヵ寺巡りのコースも出来上がった。

 


舞鶴とれとれ市

2016-07-22 | 旅の風物

 

夏牡蠣の喉越しを…と、西舞鶴まででした。波止場が裏に見える海鮮市場でした。

 

うん!これだ!さすがに大きい。

 

にぎやかなとれとれ市も、最近は店舗の数が減ってきた。その分テーブルが増えている。

皆さん目当ての魚介類を調理してもらって舌鼓客で混雑している。今日は連休なんだ。

 

網から上がって直ぐと言うのではないけれど、干物が美味そう。

 

一夜干しとか、烏賊も美味そう。

 

海の幸いろいろ。

 

 

帆立と、烏賊。

 

こちらのコーナーが、鮮魚屋さん。

 

皆さん、おやつ代わりに、魚介類をむしゃむしゃと、テーブル席に持ってきて食す。

 


大阪国際空港(伊丹)

2016-07-08 | 旅の風物

 

久しぶりに、空港へ行く気になった。

ターミナルビルにある表示は、大和・山城・摂津・河内・和泉とローカル色である。

先ずは、展望デッキに上がる。ANAとJALの「住み分け」がみられる。

展望デッキのガーデンに、白のアガパンサス。

大阪湾の方を見渡せば、マンションなどの建物が犇めいている。

折りしも、ANA便の着陸。

遠望すれば、正面で屋根のように見えるビルは尼崎方面、左方の鉄塔の隣で霞んでいる大阪南港のビルたち。

 

背景の大きなシルエットが六甲山(花崗岩)、手前中央に丸い形の甲山(ここだけ安山岩)

ANA便が着陸デッキに近づく。

なかなかじっくり見ると、科学の粋を集めてできた機体はバランスが美しい。

山並みの鞍部になっているところが宝塚市である。夏の夕日はここに沈む。

赤い垂直尾翼の日航とANAが連続して着陸し、向こうでANA便が離陸する。

日航のJAL便ワンワールドが着陸。バックのにぎやかな明かりはJR伊丹付近の賑わいである。

このモノレールは、東に向かい、万博公園から南へ向かい、そこから大阪平野を南へ縦断し、門真(かどま)市までを結ぶ。

 


直島に戻る。

2016-06-12 | 旅の風物
直島の波止場も、モニュメントがある。
何の意味があるのか、不思議な造形が電飾で浮き上がる。



奥に見える鳥の籠のようなものも、白く光る。何?  。



約100mほど離れたところに、これは赤いかぼちゃですね。不思議の国のアリスか…。中の床には、色の着いた電気が見えている



左:かぼちゃの内部の天井にまで赤く光っている。      右:誰かが、内部の床の上で赤く染まっている。




村に一つの銭湯がある。アートで、建物の隅々までが埋まっている。「直島銭湯」とある。


外観も、不思議な、夢の城のようだった。まったく雑多に作られていて、これも芸術?かな。


 脱衣場も、浴室の中の壁面も、天井も、芸術作品の絵画で埋まる。湯船の中も、西洋ラフとか、江戸時代の花魁とか、熱帯地方の植物園とか、実物大の小象のモニュメントとか、世界中のセクシーな絵画もある。丁寧に見ていけば日が暮れますね。
屋根の上には、漁船のブリッジまでそのまま。

豊島(てしま)

2016-06-11 | 旅の風物
宇野から直島(なおしま)に着き、すぐ次の便で、豊島(てしま)行の19tの船に乗り換える。


棚田が広がる島の斜面を登る。豊島美術館が見えてくる。

あまり個性のない道標が立っている。



白いドーム状の人工物があって、前方の林をぐるっと回って、大きなドームにつながっている。


一方通行の遊歩道である。森の向こうは、見慣れた瀬戸内海の風景が広がっているのである。



大きなドームは、天井に穴が開いていて、青空が見える。


ドームの中には、靴を脱いで入る。安価でないと感じるほど有料である。芸術の価値なんでしょう。



外に出てみると、見事な棚田が広がる。



連絡フェリーの港でもらったパンフレットから…。

凹凸のない漆喰の上を、中央の穴に向かって水滴が流れ、生き物のように動き回る。寝転んでいる人もいる。

①宇野港-直島

2016-06-10 | 旅の風物
今、瀬戸内海の島々が連携して、芸術としての価値を作り出そうとしている。
岡山から宇野港までの列車編成も企画した。



かつて宇高連絡船の拠点であった港は、いろいろなモニュメントを作って旅情をそそります。



港の歩道には一角獣(クジラの仲間でイッカクとも言う)が寝ている。



波止場付近には、廃材でできた魚がいる。

近くで見ると、気味が悪いほどの、材料でできている。ペンキを塗るから余計に気味が悪い。



フェリー「なおしま」が出帆する。おもちゃのようだ。



直島を紹介するパンフレットから



直島の波止場に見えるパンプキンのモニュメント。



夜になると、電光に浮かび上がる。



そして島の中をあちこち廻ります。







神戸三宮駅前

2016-06-02 | 旅の風物
神戸の阪急三宮駅前を通りかかった。
かつての阪神大震災で、壊滅的に破壊された場所である。それが再び元気になっていた阪急三宮駅前の街並みが、再開発だろうが、閉鎖されていた。



道路を隔てて、JR三宮駅の北入口付近の屋外に、喫煙コーナーができている。
アジサイの花壇が満開である。



白のアジサイもいい感じである。



新種も咲いている。シチダンカかな。



港町神戸のマークは船の碇である。ハンギングの花壇。




帰宅して、双眼鏡を出してきて、最接近の火星を見ている。双眼鏡ではうまくいかないですね。火星の運河どころか…。


近くで輝く恒星を入れてみたが…。



これは西方に見える木星。他の恒星と重なりかけている。上方の光は、伊丹空港を飛び立った飛行機。


足元で、蕾を見せたサボテン。

湯豆腐(嵐山)

2016-03-23 | 旅の風物
嵐山渡月橋。松の緑はあるとしても、まだまだ山は早春。



海抜900mを超す愛宕山には雪がある。見ているだけでも寒い気がする。早春気分ですね。(924m)
光秀が、本能寺で信長襲撃の決心をしたと言う。雪が、その厳しさを感じさせる。




中国語の飛び交う渡月橋あたり。  今日は湯豆腐が目的だった。



広い屋敷に、湯豆腐の膳が並ぶ床几。畳の座敷・椅子席・個室などいろいろある。



中庭の入口には柴折戸の門。



庭を優雅にさせる竹林・前栽・苔庭。



嵯峨野の銘のある竹。



門前の道路には、観光用の五百羅漢が並ぶ。200体くらいか…。



門前の屋敷の屋根に居る猫でした。カメラを向けると顔を隠します。