I Didn't Know What Time It Was 時さえ忘れて

蕎麦 or うどん or ラーメン、それにスーパードライとジャズがあれば

「慈庵」 the final

2007-12-28 | ラーメン 市内
明日で終りと聞いているので、最後の一杯を食べるため、小雨の降る中を行ってきた。
17:45に着いたときには既に7人が待っていた。18:00の開店時には14人。
店へ入れた18:40頃にはまだ15人以上が外で震えながら待っていた

最後の注文はやはり、しょうゆ680円とチャーシューごはん120円。


ツレは塩730円に味付け玉子100円をトッピング。(ちょっと贅沢)


出てきたラーメンのチャーシューには裏ごしした梅肉が載っていた
カウンターの上にあった大量の梅干の理由が今まで分からなかったが、この為だったのか?

いつもはメタボを気にして、スープは飲み干さないのだが、今日は特別。
最後の一滴まで飲んで完食
ツレはといえば、感極まって勘定のときに店主に握手を求めていた。
本当に美味しいラーメンをありがとう。またどこかで巡り会いたいものだ

このラーメンを一度も食べたことの無い人がどうしても食べたくて来たのか、
常連さんが最後にもう一度という気持ちで来ているのか。
食べ終わって店を出たときには雨脚が強くなっていたが、まだ多数の人が辛抱強く待っていた。
店主は35食用意してると言っていたが、最後の人は一体何時に食べられるのだろう

            フォーエヴァー 「慈庵」  
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子供とジャズ

2007-12-28 | 音楽・CD
CDプレーヤーが修理から戻ってきたので、オスカー・ピーターソンに哀悼の気持ちで聴いていたところ、
もう一枚お気に入りが見つかった。

『ガール・トーク girl talk』
黄金トリオ以降のもので、ここでもピーターソンの華麗なテクニックとスインギーな演奏が聴ける。
またジャケットの可愛らしい女の子が特にいい

そういえば最近はジャケットにセクシーな女性をあしらったもの(例えばVenusレコード)が多いようだが、
むさ苦しい男が写っているよりはずっといいので、つい釣られて、「ジャケ買い」ってことになってしまう

反面あまり見かけないのが、ジャケットに子供をあつかったもの。
あまりジャズと子供は相容れないのかもしれないが、この他にはこんな名盤もある

バド・パウエル 『ザ・シーン・チェンジズ the scene changes』
有名な「クレオパトラの夢」が聴ける。


もう一枚はスタン・ゲッツの 『プレイズ Plays』
「星影のステラ」ほかのスタンダードナンバーを美しい音色のテナーサックスで。


ジャケットのいいものは間違いなく中身もいい
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