I Didn't Know What Time It Was 時さえ忘れて

蕎麦 or うどん or ラーメン、それにスーパードライとジャズがあれば

KENNY BARRON / THE MOMENT

2007-12-15 | 音楽・CD
最初にこのCDを知ったのは、ジャズ評論家の寺島靖国が現代型床這い低音盤として勧めていたからである。
ブルーノートでお馴染みのルディ・ヴァン・ゲルダーの録音でもある。

オーディオのチェック用にと買い求めたのだが、その中の2曲目「フラジャイル」に
圧倒されてしまった
そこで、この美しい曲を演奏している人は他にいないかと調べてみたところ、
今やスタンダードとなっているのか

レイチェル Z トリオの『愛は面影の中に』


ジョー・ロック&ニューヨーク・カルテットの『セイリング』


新しいところでは市原ひかりの『サラ・スマイル』があった。



それらを購入してみたが、やはりケニー・バロンの演奏から得られた感動にはとても及ばない
スタン・ゲッツとのデュオアルバム『ピープル・タイム』と共にお気に入りの盤である。

尚、原曲でスティングは「生身の体に鋼の刃が突き刺さり、流れた血が夕陽に染まって
乾いていく時、明日にでも雨が降れば血痕は洗い流される。だけどぼくらの心を
襲ったものはいつまでも消え去りはしない。」と唄って環境保護を訴えている。

詳しくは

試聴なら
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする