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I Didn't Know What Time It Was 時さえ忘れて

蕎麦 or うどん or ラーメン、それにスーパードライとジャズがあれば

「ちょっと一福」滋賀県伊香郡

2011-03-20 | 車・ドライブ
3月15日(火)
食べログでの評価もなかなかで、店名もウィットに富んでいる珍しいうどん屋さんを見つけたので、ちょっと行ってみることに。




着いてみると大屋根造りの木造建築で、外観はいかにもうどん屋のようだが、実はこれJR湖西線近江塩津駅。


中に入ってみればちゃんと切符売り場もあり、その奥にはホームへ続く通路を見ることができる。(ちなみに右側半分はトイレ)

    

左側にあるのが目的の店。入口で注文する品のカードを取って、店中に入ってみたところ、まるで待合室のようだ。




カウンター越しに、かき揚げうどん550円とおにぎり120円のカードをおばちゃんに渡し、勘定を払うと、代わりに番号札を貰う。
地元近江米で作られたというおにぎりは数種類あったが、私達はゆかりとこんぶを選択し、小皿に載せて席についた。
お茶をセルフサービスでいただながら待っていると番号を呼ばれるので、うどんが載ったお盆を受取る。



かき揚げ以外にトッピングされている、ふきのとうの天ぷらと焼いたヨモギ餅が嬉しい。



最初にふきのとうの天ぷらを食べてみたが、山菜らしい苦味が美味しい。うどんもちょっと細めだが、コシがあって旨い。
かき揚げもさくさくとしているし、ヨモギ餅は最高。出汁も作っている人の人柄が現れているのか、とても優しい味で好み。
また笹の葉で包まれた小振りのおにぎりは、普通かもしれないが、漬物はなかなかあなどれないと思う。


食べ終わったところで、お盆をカウンターに返し、笑顔のおばちゃん二人にこちらも笑顔で「ご馳走様」と言って店を出た。


いわゆる駅の立ち食いうどん・そばとは一線を画す本格的なもので、穴場としておくには勿体ないので誰かにそっと教えてあげたい。

ちょっと一福 うどん / 近江塩津駅
昼総合点★★★☆☆ 3.0



NAGARAGAWA FLAVOR

2010-10-11 | 車・ドライブ
晴天の下、岐阜城を遠くに見ながら、さらに北上しナガラガワ・フレイバーに到着。目的はギャラリー元浜だ。






ちょうど原田晴子陶展が開催されていたので、じっくりと鑑賞させてもらう。女性らしい柔らかなフォルムと色使いがいい感じ。






参考になるアイデア・技法を見つけたので今度真似てみようと思うが、なかなかこんな風にはできないだろうな。





その後併設されているベーカリー「326 TRE DUE SEI」を覗き、朝食用にパンを購入。







最後は「酒の中島屋」で芳水の特別純米ひやおろし山田錦を調達。本当の目的はこっちだったりして(笑)

      冷やが良い 燗酒が旨い わいわい がやがやと 秋の夜長


「丁子屋」静岡市 丸子宿

2010-09-23 | 車・ドライブ
RG1/1 GUNDAM に別れを告げ次に向かった先は、一度は訪問しておきたいと思っていた観光名所(?)と化している

藁葺き屋根のこぢんまりとした店舗を想像していたが、中に入ってびっくり。どんどん奥に歩を進めると巨大な広間が出現。

 

折り上げ天井の両側には歌川(安藤)広重の書いた「東海道五十三次」のレプリカが品川宿から順にずらっと飾られている。


昼に食べたやきそばが見た目よりボリュームがあり全くお腹がすいていないので、何か最小のものをと尋ねたところ、
仲居さんから一人一人前づつ注文しなくてもよいとアドバイスをいただき、丸子定食1300円ひとつをお願いした。

まずは小鉢・お新香・薬味が供される。  

次にお櫃に入った麦御飯と味噌汁、それにお目当てのとろろ汁だ。御飯と汁は二人で分けても十分な量がある。



江戸時代から受け継がれてきた味とは、これをいうのだろう。個人的にはもう少し出汁の効いたものが好みなのだが・・・。
その後、『開運!なんでも鑑定団』に出されたという本物の「東海道五十三次」数点を見てから、一路東名高速焼津ICへ向かう。





途中、休憩に寄った浜名湖SAでツレが見つけてきたのは、アイスコルネット400円。でもこれが濃厚でなかなかの逸品だった。

 デザートは別腹か(笑)

だち窯やまつり

2010-05-03 | 車・ドライブ
土岐市駄知町の南山公園で、ろくろ体験を尻目に、まず向かった先はNHK講師が打つ手打ち蕎麦「そば五平」。





 

一杯600円のころそばが、なかなかのもの。やっぱり蕎麦は「タテ」に限る(笑)






その後、陶芸の参考にさせてもらおうとほとんどの窯を巡ったが、目につくのはどうしても酒器ばかり(爆)








どこもそれ程混んでいるわけでもなく、ゆっくりと見学できたし、どの窯でも冷たいお茶やお菓子などのサービスもあって、
卸商業団地でやっている土岐美濃焼きまつりより間違いなくお勧め。来年もまた来てもいいかな!



最後は、付き合ってくれたツレたっての希望で、道の駅「どんぶり会館」にあるどんぶりソフト450円(コーヒーゼリー)。


30分も並んだ割りには、大して旨くもなく、持ち帰ることができる丼も百均で買えそうなものだった。



さて、本日の収穫は、「峠窯」で購入した300円の一輪挿しとお猪口、それに「宗山窯」の片口鉢500円。(左側5点は貰い物)



「麺舗 梅花亭」滋賀県長浜市

2010-04-13 | 車・ドライブ
海津大崎の桜を見ようと、琵琶湖へドライブ。生憎の曇り空で、また桜は散り始めていたが、花のトンネルには十分満足。




昼食は長浜まで戻り、滋賀拉麺維新会の店を訪問することに決めていた。着いてみれば、その外観はお洒落なカフェのよう。



店内に入ってみても、ラーメン屋とはとても思えない造りで、以前訪問した「梨杏茶樓」のカジュアル版。静かにJAZZも流れている。
「お二人様、入られました。」と女性店員が、奥の厨房に声を掛けている。最初に出されるのはジャスミンティーだ。




メニューをきちんと説明してくれることも好感が持てる。一番人気のaランチ1350円をツレは注文。私はつけ麺890円と唐揚げ350円とした。


まずは前菜3品から供される。どれも丁寧に造られており、なかなか美味。次は自家製ドレッシングとサラダbaul、ボリュームもたっぷり。



さらにじゃこ飯が付いてくる。これも塩梅がとてもよく美味しい。

澄んだスープの塩ラーメン。とても優しい味で、端麗系を称している。鶏つくねをチョイスしていたが、これもまた旨い。


最後は杏のジュレをかけた手作り杏仁豆腐。甘味を抑えたもので、サッパリと口直し。





さて、私の頼んだ豚骨魚介のつけ麺だが、濃厚なものを食べ慣れた私にはインパクトが足りない。関西特有の薄い味付けなのだろうか?


ローストビーフのようなレアチャーシューもなかなかだし、隠し包丁を入れたメンマも憎い演出だ。また自家製麺もとても美味しかったので、
スープが返す返すも残念。しかし、もしかするとこの店に来るたくさんの女性客にはこの方がいいのかもしれないな。

唐揚げはカラッと揚がって、本格的な中華料理店にも負けていない。

コース料理として食べさせる新しいラーメンの形をツレは気に入ったようで、こんな店が名古屋にもあったら、
女友達とのランチに利用するのにといたく羨ましがっていた。(尚、ひざ掛けやバッグを置いておく籠も備えている。)


帰りに、長浜市内の酒屋で「松の司 純米吟醸 楽」を土産として購入。またやっちゃった

梅花亭 (ラーメン / 田村、長浜)★★★☆☆ 3.5






海の日のドライブ

2009-07-20 | 車・ドライブ
小川港魚河岸食堂(こかわこう)」静岡県焼津市





「宮本」から車で30分ほどの場所にあり、遥々焼津まで来たことだからと二つ目の目的・海鮮丼を食べることに。
魚市場で働いている仲買人も利用しているということだが、今日はどう見ても一般客でいっぱい。
上海鮮丼1500円と海鮮丼1000円の食券を購入し、奥へ進み右手のカウンターで受け付けてもらう。
酢飯か普通のご飯か聞かれたので、ここは普通のご飯をチョイス。広い会場を見渡し、空席を見つけて待つことになる。
番号を呼ばれると、ここからはセルフサービス。テーブルの上にある醤油をとって山葵または生姜と混ぜ合わせ丼にかける。
食べてみるとどれもネタは新鮮だが、マグロの赤身の筋は多く、トロはいい部位でないのか大して旨くない。
並との大きな差は、桜エビと生シラスかな。まあこの値段ならこんなものだろうが私の感想。食器を返却して退散。






自家焙煎珈琲屋 コスモス」静岡県牧之原市




ドライブの途中、静波海岸近くの喫茶店で休憩をとることにした。
ネットで予め調べておいたところだが、ここは自家焙煎を売りにしていて、何でも店主が沖縄サミットでも焙煎したとか。
ハンドピックといって一粒一粒良い豆だけを選び抜いた上に、店内で焙煎し丁寧にドリップされた珈琲、不味いわけがない。
カウンターで店主の薀蓄を聞きながら、私はグァテマラ、ツレはキリマンジャロをじっくりと味わった。(各400円)





御前崎港                               御前崎灯台



港で海上保安庁の船を見つけて思わずパシャ。灯台は海の日ということで、本来入場料200円のところ無料開放。
海保の人とボランティアの人たちがでて、『喜びも悲しみも幾歳月』の歌碑や映画などの資料館の案内をしている。
折角だからと狭い階段を上ってみたが、残念ながら雲が多くて眺めはイマイチ、風も強く長居はできない。
喜んでいるのはサーファーだけ?




そろそろ帰ろうかと菊川ICから高速に乗ったが何と渋滞情報。そういえば今日は連休最終日だったか。
名古屋に着くのはかなり遅くなりそうだと判断し、ここまできたからついでとばかりに、音羽蒲郡ICで下りて岡崎へ。
しかし高速の大渋滞を避けたつもりが、1号線もかなり混んでいる。結局目的の店へ着いたのは19:40。




「まるぎん商店」岡崎市 



お勧めはと女性店員に聞いてみたところ、豚骨醤油か今ならつけ麺との返事だったので二人ともつけ麺780円と大盛り180円の
チケットを券売機で購入し、彼女に渡しカウンターへ案内された。他の注文を聞いていると塩セレブというのも人気のようだ。
供された麺が多そうだったので、何グラムとまた尋ねたところ400とか。普通は200らしいので、大盛りは一つでよかったかな。
ビジュアル的には魚粉が載って六厘舎風だが、インパクトはない。ちょっと甘めに感じたのは背脂の所為か?黙々と食べ続け
つけ汁が冷えてくると、今度はその脂がくどく感じてきた。チャーシューも脂身が多いしシナチクも固い。
麺や味玉は旨かったが、全般的にはここでなければという積極的な理由は私たちには見当たらない。






土産
 

焼津といえば「磯自慢」、大吟醸3780円を原田商店で調達。コスモスではドミニカ・モンテアルト700円(100g)も。



ところで全英オープンだが、トム・ワトソンに優勝させたかった。
プレーオフでは18番のパーパットを外したショックを引きずってしまったってことだろうな。残念

「麺屋ジョニー」滋賀県東浅井郡

2009-03-20 | 車・ドライブ
五木寛之の小説は「ジョニーは海を見ていた」、「ジョニーへの伝言」は高橋真梨子のヒットソング、
風に吹かれていたのは豆腐屋ジョニー。

そして湖北町にあるのは「麺屋ジョニー」ということで、ちょっと気になっていたつけ麺を食べようとドライブ



国道沿いにある黒っぽい外観の建物は目立つので、カーナビに頼ることもなくスムーズに到着。

店内はかなり広くて、大きなテーブル席も3つあり、30人は入れるだろうか。4人の男性と一人の女性で満員の客をこなしている。


 

メニューを見るとつけ麺は夜限定と書いてあるので、諦め気持ちで尋ねてみたところ、時間はかかるが出来るとの返事を貰い、
メニューから私はつけ麺の唐揚げ定食1050円、ツレはチャーハン定食1050円とした。(300円UPの定食は大変お値打ち)

周りは普通のラーメンの定食が多いようだ。それにどうみても一人客なのにビールを飲んでいる人も


最初に出てきたのは、唐揚げと御飯それにチャーハン。

 

唐揚げは結構な大きさのものが4個、下味が効いていて旨い。チャーハンの盛りは少なめで、セットにはちょうどいい量だろう。




程なくしてつけ麺が出された。



麺は220gというから、量的には大したことはないが、結構コシがあって美味しい。
つけ汁はちょっと塩っ辛いと思う。厚めのチャーシューもシナチクにも塩味が付いているようで、さらにその印象が増大。



食べ終わってから、スープ割りにしてもらったが、レンジで暖めアツアツの状態で出してくれるのはとても嬉しいサービス。

塩加減もちょうど良くなった。 



最初からもう少し塩分を控えめにして魚粉でも載せたら、好みのいいつけ麺になりそうな気がする


リーズナブルな価格設定だし、8号線を走ることがあったら、また寄ってみてもいいかな。









それでは最後にロックン・ロールの名曲「ジョニー・B.グッド」をどうぞ!
Chuck Berry - Johnny B. Goode live

「川安」豊田市足助町

2008-11-25 | 車・ドライブ
某ブログで、ミシュラン風に「遠出してまで訪問する価値のある素晴らしいお店」と評価されていたので、
香嵐渓の紅葉を見がてら出かけることにした

秋晴れの猿投グリーンロードから見える山々は綺麗に色づいており、まさにドライブ日和。
渋滞を予想して朝一番に出発したが、とてもスムーズに流れ10時頃に着いてしまった。


開店時間まで1時間もあるので、その間に香嵐渓を散策



もみじのトンネルを抜け、薫楓橋を渡り、もう一つの目的の自然薯を1800円でゲット。
(これは昨年来たときにテントで野菜などと一緒に地元の人が売っていたのを見つけ、
来年はと密かに狙っていたもの)

その後三州足助屋敷周りの店を冷やかしながら、紅葉を愛でて時間を潰す



店へ15分前に着いたが、人は誰もいないのに案内ボードにはもう3組の名前と人数が書かれてある
慌ててボードにカタカナで書き込み椅子に座って順番を待つ。

時間を少し送れて店員に記入順に席へ案内された。
お茶を貰い注文をしたところで、店内を見渡すと小さな店内は30人ほどの客で寿司詰め状態となっている



しばらく炭火で焼かれる香ばしいニオイを楽しんでいると、これもまた順に注文した品が運ばれてくる。
これを間違わないようにするものも大変だろうな。

私はうな重(吸物付)2000円、ツレはうな丼(上)1500円。






これは確かに旨い。香ばしく焼かれた皮も、ちょっと甘めのタレも、ふっくらとした身もベスト
吸物の肝も火が通っていて、上品な味に仕上がっている。


勘定を済ませ外へ出てみると、依然行列が続いている。皆よく知っているなと感心することしきり
今後これだけを目的にはなかなか来れないかもしれないが、とりあえず今日は来た甲斐があったというもの。
ご馳走様でした



お品書き
長焼き1750円、長焼定食2000円、うな重2000円、うな丼(特上)1950円、
うな丼(上)1500円、うな丼(並)1300円、きも吸100円



ところで故柳家小さん師匠は「重箱の隅はつつくような真似はしたくないですな」と、自分専用の丼を持参したとか。
これからは鰻丼をかっ込むのを粋とするかな それにお酒と共にまずは肝焼きを食したいものだ


それでは、私から一曲プレゼントを。
Edith Piaf - Autumn Leaves (Les Feuilles Mortes)

イルミネーションと紅葉と「慈庵」と

2007-11-21 | 車・ドライブ
19日

仕事が終わってから、明日の健康診断に備えウォーキング(今更?)
といってもセントラルガーデンまでクリスマスイルミネーションを見にちょっと散歩。


いつものように成城石井でピザを買って帰る。


夕食は一杯のビールも飲まず、ツレオリジナルの味噌仕立て鍋(早い話豚汁鍋)に
〆のうどんを入れてお仕舞い。
22時以降は何も取るなと言われていたので、21:30頃にお茶漬けを追加!

20日

予約の12時前に栄のクリニックへ行き、健康診断(人間ドック)を一通り。
超音波で腹を探られるは、バリウムを飲んで逆さ吊りにされるはもう大変!
肺活量なんて中学校以来計ったこともないよ。
もちろん眼底検査なんて始めて 「2週間後に結果をお送りします」って、メタボが気になるな~ 。

ランチ券をもらい14時頃にやっと食事(カレー)にありついた。腹が減ってたので超感激。

予想外にスムーズに終わったので、急遽香嵐渓までドライブすることに。
ちょっと時期が早かったせいか紅葉はいまいちだけど、平日というのにたくさんの観光バスも来ていてビックリ!
一番奥の風情のある店(囲炉裏がある)で「とろろ飯」を堪能。旨かった。

21日

友人から「慈庵」が今年一杯で閉店すると昨夜聞いたので、確認のため昼食に行く。
11時半前に着いたので店主に今日はやるのかを確かめてから、駐車場へ行き戻ってみるともう2人並んでいる。
やっぱりうわさは本当か?

いつものように「しょうゆ」と「塩」を注文してから、壁を見てみるとありました張り紙が

      
「慈庵」に池下店以外、本店とか聞いたこともないけど・・・。
確かに店まで行っても臨時休業で食べられなかったこと何度もあったけど、 今更謝られてもなぁ・・・?
しかし、これからどこへ行けばいいだろう。

マイ・フェヴァリット・ラーメン


       

                    年内に必ずまた来るよ

「あきん亭恵那店」と栗きんとん

2007-10-17 | 車・ドライブ
「栗きんとん」は今まで中津川の「川上屋」か「すや」で買っていたけど、それとは
別に「恵那川上屋」「恵那寿や」もあることを知ったのでドライブに出かけてみました。

まずは腹ごしらえということで、中華そばの「あきん亭恵那店」。
11:30頃というのにもう客が入ってるちょっと期待できそう!

しょうゆ一本ということで、メンマまたはチャーシューというメニューはあるが、
基本は並盛り650円か大盛り800円のみ。
厚切りのチャーシュー4枚、メンマ3本、伊勢かまぼこ3枚、あとはネギのみ。
玉子入りの縮れ細麺。スープはダシが効いているとは言えないけどまずまず。
いわゆる中華そば(支那ソバ)って感じ。薄味を好む人にはちょっと醤油辛いかも。



でも二人の意見は「普通に旨い」。結果ランクはB

次に向かったのは「恵那川上屋本社・恵那峡店」。



駐車場には観光バスが停まっているドライブインの様相で、栗を使った洋菓子も売っている。
喫茶コーナーにはマロンソフトクリーム300円があったので、デザートとしてみる。
栗の味を感じたのは最初だけで、量は多いが普通のソフトと大差ないような・・・


恵那峡を車でぐるっと回って、駅近くにある「恵那寿や本店」へ。



ここは中仙道沿いにあり、商店街の一角の小さな店で、ショッピングを楽しむ店ではないようだ。
店の奥を呼んでみるとやっと店員さんが対応してくれた。

家へ帰ってから早速試食!

まずは恵那栗のみで出来た栗きんとんという「恵那川上屋」のもの。1個200円。
次は丁寧に小さな箱に入れてくれた「恵那寿や」のもの。1個210円

二つを並べてみると


川上屋のものの方が色が薄く(割ってみるとグレーっぽい)、味もその通りあっさりしている。
寿やのものはもう少ししっとりとしていて、甘味があり、栗のブツブツ感も多いよう。
どちらも旨いが、ここは寿やのものに軍配を上げておこう
なんでも雑誌Danchuでは石原都知事の一押しスイーツらしいから(笑)

来年は中津川2店、恵那2店のものを食べ比べてみるかな。