老人ホーム星を見る会

５月中旬、角田市の老人ホームに住む女性から管理人の自宅に電話があった。
（広報かくだに今年度上半期の角田駅前星空観察会の案内があり、管理人の電話番号が記載されて、
これを見て電話をしたという）
日食の見かたについての問い合わせであった。
肉眼で直接見てはいけない、日食メガネを用意したほうがよい等のアドバイスを行う。

日食の当日は、曇りがちであったが雲間から見えたと感激して、その夜電話があった。
毎月第１月曜日、角田駅前で星空観察会を行っているので、見に行きたいが足が悪く
駅まではタクシーになるという。

様子を見に先週末、老人ホームを訪ねる、星に興味を持っている話しをされたので、
来週（今週のこと）晴れたら望遠鏡を持ってきますと約束した。

２８日、２９日と天気が悪く、ようやく今日、晴れとなったので老人ホームを訪ねる。
ホームの職員の了解を得て駐車場に望遠鏡を組み立てる。
友達も誘ってよいかというので何人でもよいと話す。友人１人が来て２人の貸し切り状態で
１９時３０分から月齢８の月、土星、火星、恒星のアークトゥルスを見たところで雲がでてきた。
お二人とも初めて望遠鏡で星を見たと感動していた。
次回は、梅雨明けの頃また来ますと約束する。