歴史講話 in 自衛隊

陸上自衛隊船岡駐屯地で歴史講演会「船岡海軍火薬廠と自衛隊誘致」と題して講話を行いました。
今年２月、「しばたの歴史ガイド」発刊記念講演会「第一海軍火薬廠跡」の講師を務めました。
その講演会を聴講していた自衛隊関係者から自衛隊内での講話の依頼がありました。
日程調整等を行い、本日の開催となった次第です。
講話が始まる前、駐屯地司令に挨拶、来年船岡駐屯地開設７０周年を迎えるので歴史的な背景など
聞いて記念誌に反映したいとのことでした。
そして会議室で講演会の準備を行い完了。
担当者から講師紹介をしていただき、講話となります。
駐屯地の幹部約５０人が会議室に集合、講演会の様子をビデオ撮影をしています。
幹部の判断で部下に講演会の様子をビデオ上映をするというものでした。
・なぜ船岡地区に火薬廠が作られたのか
・動員された学徒はどんな作業をしたのか
・終戦の日の行動
・火薬廠跡地の利用
・自衛隊の誘致
・なぜ船岡火薬廠は空襲されなかったのか
について講話を行いました。
９０分の持ち時間であったので、持ち時間を守るのが講演者の務めと管理人が思っています。
その後、幹部との会食、隊内を少し見学させていただき、帰路につきました。

本部庁舎前にて

本部庁舎屋上から正門方向の眺め
自衛隊からのお土産

戦車クッキー

お茶「整列休め」

第２施設団・船岡駐屯地のハンドタオル