NHK長野放送局では昨年度年間テーマとして「星空プロジェクト」と称する取り組みを行っております。
この取り組みのなかで、中心に据えられたドラマが完成しました。
長野県木曽町や、東京大学木曽観測所などの協力も得て、撮影が進行していた ドラマが完成し1月22日
に放送されます。
以下、NHKのドラマ紹介のチラシからの転載です。
ドラマ題名:木曾オリオン
連続テレビドラマ小説「おひさま」で日本中を”信州旋風”に巻き込んだ脚本家・岡田恵和氏が、再び信州
を舞台に書き下ろしました。”木曽”で輝く満天の星のもと、平凡な主婦と宇宙研究者たちの、おかしくも
そこはかとなく温かいふれあいのものがたりです。
詳しくは「NHK長野放送局星空プロジェクト - NHKオンライン 」でご覧ください。
放送は、2014年1月22日 午後10:00〜11:00<BSプレミアム 全国放送>です。
NHK長野放送局のHPから、予告編などを見ることができます。
http://www.nhk.or.jp/nagano/
このドラマが制作されることになったきっかけは、一昨年の夏頃、木曽観測所で行われている研究のひとつ
である「超新星のショックブレイクアウト探査観測」のプレスリリースでした。
その後、NHK長野放送局の方に、木曽観測所の活動に興味を持って頂き、それらが何度か放送され、一部は、
全国放送もされました。そして、昨年の初めにドラマ化が決定し、10月の撮影、そして、今回の放送となり
ました。
このドラマの特徴は、木曽観測所がドラマのロケ地として使われた、ということだけではありません。最大
の特徴は木曽観測所をモチーフとして、天文学者の普段の生活や、研究に対する姿勢、考え方、そして、研究
活動を支える技術職員や、調理担当の職員など、天文台の様子がリアリティを持って紹介されていることです。
これらの事柄は、おそらく一般の人たちがこれまで知ることがなかったことだと思われます。また、和久井映見
さんが演じるところの一般の方と、天文台職員のやりとりは、多くの人に天文台に親近感を持ってもらえること
と考えています。今回のドラマにより、天文台をはじめとする研究機関の活動の様子が、一般の人たちに広く
認識、理解され、各研究コミュニティと一般社会との関係発展に貢献することが出来れば幸いと考えています。
長野県の友人から昨年12月上旬に放送の案内がありました。
明後日の放送ということで、直前でブログのアップが遅れたら事前案内の意味がなくなります。
皆様、是非見ましょう。(見たら感想をお寄せ願います)
管理人は「報道ステーション」を見るため、録画し、後日、見ることになるでしょう。
東京大学木曽観測所を約30年前、訪問し、105cmシュミットカメラを見てきました。
最寄りの駅は木曽福島駅で、観測所までの公共交通機関がなく、往復タクシーを利用しました。
懐かしい気持ちで見ることになりそうです。
この取り組みのなかで、中心に据えられたドラマが完成しました。
長野県木曽町や、東京大学木曽観測所などの協力も得て、撮影が進行していた ドラマが完成し1月22日
に放送されます。
以下、NHKのドラマ紹介のチラシからの転載です。
ドラマ題名:木曾オリオン
連続テレビドラマ小説「おひさま」で日本中を”信州旋風”に巻き込んだ脚本家・岡田恵和氏が、再び信州
を舞台に書き下ろしました。”木曽”で輝く満天の星のもと、平凡な主婦と宇宙研究者たちの、おかしくも
そこはかとなく温かいふれあいのものがたりです。
詳しくは「NHK長野放送局星空プロジェクト - NHKオンライン 」でご覧ください。
放送は、2014年1月22日 午後10:00〜11:00<BSプレミアム 全国放送>です。
NHK長野放送局のHPから、予告編などを見ることができます。
http://www.nhk.or.jp/nagano/
このドラマが制作されることになったきっかけは、一昨年の夏頃、木曽観測所で行われている研究のひとつ
である「超新星のショックブレイクアウト探査観測」のプレスリリースでした。
その後、NHK長野放送局の方に、木曽観測所の活動に興味を持って頂き、それらが何度か放送され、一部は、
全国放送もされました。そして、昨年の初めにドラマ化が決定し、10月の撮影、そして、今回の放送となり
ました。
このドラマの特徴は、木曽観測所がドラマのロケ地として使われた、ということだけではありません。最大
の特徴は木曽観測所をモチーフとして、天文学者の普段の生活や、研究に対する姿勢、考え方、そして、研究
活動を支える技術職員や、調理担当の職員など、天文台の様子がリアリティを持って紹介されていることです。
これらの事柄は、おそらく一般の人たちがこれまで知ることがなかったことだと思われます。また、和久井映見
さんが演じるところの一般の方と、天文台職員のやりとりは、多くの人に天文台に親近感を持ってもらえること
と考えています。今回のドラマにより、天文台をはじめとする研究機関の活動の様子が、一般の人たちに広く
認識、理解され、各研究コミュニティと一般社会との関係発展に貢献することが出来れば幸いと考えています。
長野県の友人から昨年12月上旬に放送の案内がありました。
明後日の放送ということで、直前でブログのアップが遅れたら事前案内の意味がなくなります。
皆様、是非見ましょう。(見たら感想をお寄せ願います)
管理人は「報道ステーション」を見るため、録画し、後日、見ることになるでしょう。
東京大学木曽観測所を約30年前、訪問し、105cmシュミットカメラを見てきました。
最寄りの駅は木曽福島駅で、観測所までの公共交通機関がなく、往復タクシーを利用しました。
懐かしい気持ちで見ることになりそうです。
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