星・宙・標石・之波太(しばた)

星、宇宙、標石、之波太(しばた:柴田)をこよなく愛するサイト。

角田の文化人

2018-01-07 23:11:08 | 仙南地区
角田市文化協会の機関誌「かしの木」第85号が平成30年1月1日発行されました。
1月4日の角田市年始交歓会の席上、何人から見ましたヨ。と声をかけられました。
この会場に角田市文化協会の玉手富士夫会長がおられて、管理人を見つけて機関誌を
持ってくるのを忘れた。明日自宅に届けるとのことでした。

表紙

角田の文化人の第32回に阿武隈天文同好会 会長として管理人が登場する。
ちなみに、角田市の市の木は「かし」です。
かしの木で代表的なのは、斗蔵山のウラジロガシ。
この群生林は、我が国の北限地帯にあたり、学術風致上貴重なものとして保護されています。

昨年、11月1日~3日まで角田市市民文化祭が開催されました。
最終日、後片付けをしていた時、玉手会長から機関誌の次号が正月発行される、角田の文化人
シリーズに管理人を取り上げたいというので了解の返事をした。
その後、インタビューの日取りの連絡があり、11月26日の午後、角田市市民センター内の
角田市文化協会事務室にて行われました。
聞き手は、角田市文化協会会長で角田ペンクラブ会長の玉手さん。
聞き上手でインタビューが上手い。ついつい話しすぎてしまう。
1時間半の予定があっという間に過ぎました。
記事内容は任せてほしいというので、原稿段階は一切見ていません。
さすが、ペンクラブ会長、内容は褒めすぎで、間違いがほとんどありません。

さて、玉手さんは、広報かくだに記事を連載しています。

広報かくだ 平成30年1月号 表紙

温故知郷~故きを温ねて郷を知る~(ふるきを たずねて ふるさとを しる)
1月号で第46回を迎えます。
昔の角田の行事、日常の出来事などいつも楽しく読ませていただいています。

管理人がこのコーナーを1年間担当していました。
平成25年度「星空夢物語」としてその月の見頃の天文の話題を取り上げていました。

「夢」を入れたのは、「角田市の5つ"め"」に入っているからです。
5つの“め”は、角田の「食」&「夢」&「歴史」の象徴であり、“自慢の種”をいいます。
角田市の「“歴史”と“未来”を“食”で繋ぐまちづくり」のキーワードです。
角田の食の象徴「米」「豆」「梅」
かくだ“3め”と言われる米、豆、梅を中心に豊かな食材のキーワードです。
角田市では多くの生産物が作られ、豊かな地産地消型の食文化があります。
角田のあかるい未来の象徴「夢」
JAXA角田宇宙センターや台山公園のスペースタワー・コスモハウスなどをシンボルと
する宇宙や科学への夢。
また、スポーツ・健康・環境、教育などあらゆる分野における未来を拓くキーワードです。
角田の歴史の象徴「姫」
伊達政宗公の次女(五郎八姫の妹)で石川公に嫁いだ牟宇姫がシンボル。
また、高蔵寺阿弥陀堂や国の重要有形民俗文化財に指定された福應寺の絵馬など角田の
豊かな歴史的資源を物語るキーワードです。




最新の画像もっと見る

コメントを投稿