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理科教育・理系教育

2014-02-02 23:16:42 | その他
1月上旬、朝日新聞の「オピニオン面」にある「記者有論」でエセ科学のことを書きました。
「記者有論」のその後、2件の似たようなタイトルがありました。
1月21日、オピニオン編集部の辻篤子さん「理科教育 自分で考える人を育てる」


この中で、大きな観点から理科教育を見直す議論が必要だと思う。それは、真に社会に役立つ科学技術を
生むことにもつながるに違いない、と結んでいます。

1月31日、国際報道部機動特派員の小林哲さん「理系教育 「出る杭」大事に伸ばそう」


「SSH」や「自作した人工衛星がNASAのロケットで打ち上げられた」との言葉に引きつけられて読んだ。
米国には「きしむ車輪は油をさしてもらえる」という格言がある。日本の「出る杭は打たれる」と正反対で、
目立てば成果が得られるという発想だ。
安部首相は昨年、成長戦略の一環として「世界に勝てる若者」を育てる方針を打ち出した。
「出る杭」を大事にする施策に期待したい。

管理人は、教育関係者ではないが理科、理系大好き人間として、現状の受験のための勉強ではなく、
二人の記者の「理科教育」、「理系教育」の記事のように
「「出る杭」を大事に伸ばそう」、「「自分で考える人を育てよう」
のような若者が出てくることを期待したい。


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