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天文の本

2012-02-15 20:53:16 | 
オーロラを見るためアラスカに行った。(1月23日~28日)
成田~シアトル間のフライト時間が長かったのでその間を読書にあてようと思い天文の本を持っていく。
えびなみつる著 「新彗星発見に挑む」 誠文堂新光社 2940円 がそれだ。
日本の彗星捜索者20人にインタビューしたもの、320頁あり、普段集中して読めないので持参した。



天文に興味を持ち始めた頃、アルバイトをしてコルキットの4cm単レンズ、40倍望遠鏡を購入した。三脚がなく、苦労しながら多くの天体を見たが家族等に見せるには固定法を工夫した。この望遠鏡にて当時池谷・関彗星が雄大な尾を見せていたので、彗星捜索の真似事をした。発見者には自分の名前が付き、「○○(管理人の苗字)彗星」発見を夢みて早起きしたが三日坊主ならぬ2日で挫折してしまった。

若い頃は余り天文の本が発行されていないこともあり、出版された本のほとんどを購入していた。最近は、発行される本の数、種類も多くあり、選んで購入している。近くに大きな書店がないので、内容を見て購入できない。天文雑誌の書評を見て、購入している。毎月1万円程度の予算で購入。書評だけなので購入してから見てみると当然当たり外れがある。毎月4~5冊購入、中身をパラパラと見て面白そうなもののみ見て、その他の本は「つん読」となり、本棚の多くを占めている。(本棚は後日、公開予定)


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