宮城県視覚障害者福祉協会地域団体等代表者会議

宮城県視覚障害者福祉協会の各支部等の代表者の集まりが県障害者福祉センターで
開催されました。
８支部の会長等が年１回集まり、県及び支部の今年度の活動報告、来年の行事予定等
報告、周知する場となります。
視覚障害者・付添いで４０人程の出席者となります。
今回は、講演がありました。
演題「宮城県障害のある人もない人も共生する社会づくり条例（仮称）」の制定に向けて
講師：社会福祉法人　宮城県身体障害者福祉協会会長　森　正義さん

宮城県が条例制定のため、２月上旬県内７箇所でタウンミーティングを行ない、
管理人も２月８日大河原会場に参加しました。
講師は、この条例制定に向け協議する「宮城県障害者施策推進協議会」の委員の
方で、タウンミーティングより詳しく説明してくれました。
１．制定プロセス
２．差別解消と情報保障
３．名称
４．目的
５．基本理念
６．財政上の措置
７．差別の定義
８．情報保障
９．参考　他県における制定後の効果と課題
を骨子案と意見等について分かりやすく１時間程でまとめて話してくれました。

質疑応答もあり、関心の高さが伺われます。
・２０１９年度の事業と行事予定
・平成３０年度の実施報告
が行なわれました。

この会議の出席者申込みは２月中旬でした。
出席の連絡をした後、
みやぎ近郊星仲間のつどいのメーリングリストに３月３日に太陽面をＩＳＳが通過
する予報が流れました。

９時４８分、福島県伊達郡桑折町役場近くを通ります。
この現象を観測したかったのですが、会長の立場もあり会議出席を優先しました。