柴田町文化財保護委員会が開催されました。
今回は、文化財パトロールです。
町内にある遺跡95ヶ所を年数ヶ所の割合でパトロールしています。
移動を考慮して柴田町北部の入間田、葉坂地区の町指定の遺跡3ヶ所、
国の天然記念物1ヶ所を現地にて保存状況等を確認しました。
・内街道(うちかいどう)遺跡:丘陵斜面の集落から縄文中期の土器が発見されている。
・二合田(にごた)遺跡:丘陵斜面の山林から鉄滓等が発見されている。
・坂中(さかなか)遺跡:丘陵斜面の畑から縄文中期の土器が発見されている。
最近、畑等が耕作放棄地となって雑草が生い茂っているのが現状でした。
文化財保護の観点からは、開発等で遺跡が荒らされることはないが・・・・
・雨乞(あまご)のイチョウ:国の天然記念物
指定年月:昭和43年11月8日
指定理由:天然記念物植物の部第1(巨樹)による
樹高:31m
幹回:11m
樹齢:約600年
雄株
枝張り:東14m、西12m、南11m、北13m
乳柱の発達が著しく長さ4m直径50cmに達するものをはじめ、16本の乳柱を数える。
樹勢が旺盛で樹容も美しく、イチョウの巨樹としては全国屈指のものである。
11月末現在、未だ黄色くなっていない。
一日で全ての葉が落ちるといわれている。
二合田遺跡は、標高250mの位置にあり、なぜこの地で製鉄が行われたのか、気になります。
調べたら面白い結果がでるのでは、と、思っています。
今回は、文化財パトロールです。
町内にある遺跡95ヶ所を年数ヶ所の割合でパトロールしています。
移動を考慮して柴田町北部の入間田、葉坂地区の町指定の遺跡3ヶ所、
国の天然記念物1ヶ所を現地にて保存状況等を確認しました。
・内街道(うちかいどう)遺跡:丘陵斜面の集落から縄文中期の土器が発見されている。
・二合田(にごた)遺跡:丘陵斜面の山林から鉄滓等が発見されている。
・坂中(さかなか)遺跡:丘陵斜面の畑から縄文中期の土器が発見されている。
最近、畑等が耕作放棄地となって雑草が生い茂っているのが現状でした。
文化財保護の観点からは、開発等で遺跡が荒らされることはないが・・・・
・雨乞(あまご)のイチョウ:国の天然記念物
指定年月:昭和43年11月8日
指定理由:天然記念物植物の部第1(巨樹)による
樹高:31m
幹回:11m
樹齢:約600年
雄株
枝張り:東14m、西12m、南11m、北13m
乳柱の発達が著しく長さ4m直径50cmに達するものをはじめ、16本の乳柱を数える。
樹勢が旺盛で樹容も美しく、イチョウの巨樹としては全国屈指のものである。
11月末現在、未だ黄色くなっていない。
一日で全ての葉が落ちるといわれている。
二合田遺跡は、標高250mの位置にあり、なぜこの地で製鉄が行われたのか、気になります。
調べたら面白い結果がでるのでは、と、思っています。