ぴかの独り言 GooBLOG vol.1

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なかなか思い通りにになりませぬ。

2024-03-02 10:25:04 | 病気

おはよ。

前回からちょっと経ってしまった。

あぁ、そうそう・・・短いながらの一時退院を経て、再入院したところであった。

それが10日前。

そこからいよいよ第5クールのケモ再開で、一時的に熱が出て、便秘に苦しんだ。

・・・というようなことをFBに毎度書いてお知らせはしていたわけだ。

そして2月の29日、うるうの日に大谷選手が結婚報告!!!

おお!それはめでたいのう!

と思っていたら、あたしはあたしで、肺炎発症となっていた。

翌は3月朔日で、あっという間に2024年も3月である。

そして、実は2日には、長男があたしの病気の対応の為に、広島からわざわざ造血処置で入院に来る。

そんな時に、あたしが肺炎。


かねてより、この病気は免疫力が極端に少ないので、感染症だけは気をつけてと言われて、先の二日程度の一時帰宅でもそれだけ気を付けて無事に戻ってきてほっとしたところであった。

それが、それなのに、減菌室のこの病院にあって、肺炎となりにけり。

あああ! あたしというものは、なんと業深き人間であることよ。

実はあたし自身はほとんど無自覚

が、ケモの影響で発熱があったものの一向に上がったり下がったりを繰り返すものだから、担当医がCTを撮ってみたら、肺に影が映っていて「肺炎でっす!」と所見があった。

あかんやつ。



あたしの病気は、感染症が大敵で、これがあるうちはケモの処方ができない。
(薬で免疫力を下げているうちに移植をして定着させるらしいのが、感染があるうちに免疫力を下げてしまうとそれに体が負けてあたしは死んでしまうのだな)

と、そんなことらしいというのは学んだので、この肺炎のおかげで、予定が大幅に狂うのはもちろんのこと、病院総出で対処いただくことになる。

肺炎発覚後、いろいろな専門の科の皆様がお越しになりまして、それぞれに対処のための検査やらして、輸血やら抗生剤やらを怒涛のようにあたしの体に流すのでありました。

それは大変ありがたいのですが、これまでの入院でも、あたしは医療費としていくらかかっているのかを明細で知っている。

・・・5か月ほどたちましたが、すでに長男の大学6年分の経費を超えた

(実際に払ったのは、10万ほど)

ありがたいですが、これはいいのかよいのかよくわからないのでありました。


まぁ、受ける身でそんなことを言ってはいけないので、ここはともかくも頑張っていただいて、肺炎を駆逐して、せめて長男の移植を受けてからそれでもだめだというところで死んでみたいと思うのでありました。

実は今日(2日)長男が入院に訪れるのですが、その彼から「死なんでよ」ときた。

それはわからんが、せめてお前の移植を受けてから死にたいとは思うから、まだ死なないと返信した。

また、4月に生まれる5号も気になるところである。

彼女(女の子、確定)に会うまでは、おじいちゃん死にません!と思うのでありました。


そんなこんなの中、北名古屋のあの奥様が肺炎になったと聞いた。

あたしと違って、何がなんでも元気でいていただかないと困る御仁であるから、あたしはそっちの方が気になるのでありました。

しかし、大事な人が病気になって、どうでもいい人が元気であるというのは・・・それ以上は言わないでおこう。


なかなかなことを書いているのかもしれませんが、本人は結構のんきです。

一昨日だったかな?

コウヤから、



「初めて一からカレー作りました」

と連絡が来て、それは大変お父さんは嬉しかったのでありました。

大変よく頑張りました、コウヤ君、3重丸~!!!


では、夜中から数えて5本目の点滴を受けながら、久しぶりのブログを書きつつ、快癒しますようにとお祈りしとります。

そして、あたしはさておき、まだまだ大切なお役目のある皆様方は、どうぞお体ご自愛の上、まだまだズンドコと前進していただきますようにと念じております。

いつもご声援、ありがとうございます。

 

 

 

 

 

 


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