ぴかの独り言 GooBLOG vol.1

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身が軽くなっております

2016-02-26 12:22:00 | ノンジャンル
こんにちは。

一日一食生活も5日ほどいたしまして、少しデトックスした気がします。

それでも焼酎だけは毎日飲み続けていましたから、何がデトックスかはよくわかりませんが、よく眠れるのはその効果だった気がしています。

それは良いのですが、次男にはしっかり作りながらあたしが食べないものだから、冷蔵庫に残ったオカズのジップロックが溜まる溜まる・・・

それを見かねて、昨日より復食いたしました。(あたしは貧乏性なんだな)

今後はそれの消化に努めたいと思っています。

(さすがに次男にはそういうわけにもいかないので、キミには特別メニューで対応しよう)


ふた月ほど前のこと。

稲刈り後の田んぼは、一度田起こしをしておくと良いのです。

そう思って、トラクターを動かしてみた。

・・・みた

・・・エンジンはかかるけど、ギアが入らんがね。

中古で使い始めて10年。

経年劣化もあるのでしょうが、ここ2年雨ざらしだったのが致命的だったと思われる。

松井さん、さすがに使ってそのまま放っておいたらダメでしょう・・・内輪の話)

修理に出したものの、古いトラクターで、すでに部品が無いようでした。

うぅ・・・田起こしも代掻きもできんとなると・・・今年の田植えをどうするべ?


イセキの担当さんが言うには、

「1・2速は死んでいますが、3・4速だけでも、何とか田起こしは出来るでしょう」

・・・それしかできんというなら、やるしかあるまい。

ただ、書き入れ時の上にアレコレがありましたですので、とりあえずの田起こしをしようと思っていましたが、今のあたしにはさすがに無理だったのよ。

で、そんなこんなの状況を田んぼ同好会のメンバーに流したら、隊長がやってみると言ってくれた。

・・・

隊長、キミは漢(おとこ)でっす!


イセキサンには、「早急に、中古でそこそこの値段で調子のよさげなものを」とお願いしております。

今すぐには出物が難しいということですが、せっかく昨年から田んぼ2枚をするにあたり、不安なトラクターのままでは落ち着かんのだな。

無理をしてはいけませんが・・・隊長、期待してまっす!

よろしくね。(ちなみにトラクターのカギは、あたしが持っています。)


開店前の今朝、の事後処理に年金事務所に出かけました。

あらかじめの書類を整えて、窓口で対応していただきます。

指示通りに手続きを済ませると、

「それでは、遺族年金としてこれこれの金額となります」

と、担当の女性が言った。

見てみると、生前のじいちゃんの金額の四分の一くらい。

・・・ん?

・・・こんなはずは無いんでないか?

・・・もしや? じいちゃん、経歴詐称していたのかい?

一縷の不安を持ちつつも、担当の彼女に、

「遺族年金って、こんなに少ないんですか?」

と聞いてみた。

すると・・・

「実はあたしも、少ないなぁと思っていたんですよ」

と言う。

・・・

・・・

・・・

なんや、それ?


で、その言葉を受けて、

「ちょっと、お待ちくださいね」

と、彼女は席を外した。

10分ほど待っていたら、彼女はやってきて、

「恩給と言うのを受けておられますね。これは、国鉄時代のものでその分はこちらでは処理できませんので、JRにお問い合わせください。」

と言って、受理寸前だった書類一切をまたさし戻されますた。

・・・

・・・あ~ん?


温厚なPですので、目の前のこの人に声を荒げることはありませぬ。

ただ、

「あぁ、これがお役所か?」

と、半ば絶望したのでございました。


振り返っても思うのです。

「それでは、遺族年金としてこれこれの金額となります」

といわれて、

「あぁ、そうですか」

と帰っていたら、それですんでいたことです。

でも、たまさかあたしの一言で、

「実はあたしも、少ないなぁと思っていたんですよ」

と言った彼女は、そこに何かしらの相手への想いはあったんだろうか?

彼女がどうこうではなくて、これがここでの通常というのであれば、ここの世界はとてもおかしい・・・とあたしは思ってしまったのでした。


差し出された当初の遺族年金は、月に5万円程度でした。

86歳のばあちゃん・・・一人だったらこれでは暮らしていけませぬ。

(お父さん、子供が手を離れたと思ったら、あんたの分を稼がないといけないのね?)

それでもお上に「こうだかんね!」と言われれば、「そうなのか」と受けてしまう人も多いと思うのです。

ニュースで聞く老人の生きづらさの中には、こういう原因もあるのではないか?と思っていました。

弱い国民でも、穏やかに過ごせる国。

その実務を担う公務員の方々には、どうぞ、そのお役の責任を果たしていただきたいと切に思った次第でした。


関係ないですが、あたしの隣の窓口のお客さんは大変勉強をしていたようで、係の人に「年金は無事に支払われるのか?」と執拗とも思える質問を繰り返していました。

それを聞きながら、「こうなると、公務員さん、大変だなぁ」とも思っていました。

が、それを承知で就いたあなたです。

頑張っていただきたいと思います。

(あぁ・・・呉服屋で良かった!・・・呉服屋としての矜持は持っていようと思っています)


P.S.

あの人たちを公務員と書いたところで、ふと「公務員か?」と思ったのでこちらを検索。

http://oshiete.goo.ne.jp/qa/8280954.html

う~む・・・みなし公務員というのね。

・・・なんや? みなしって?

生きやすい世間を作ってくれたら、それで良いのです。