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ぴかの独り言 GooBLOG vol.1

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2発目

2011-03-25 15:52:00 | ノンジャンル
ついつい見てしまった・・・

http://www.fujiwarashinya.com/talk/index.php

・・・

言いにくいのだけれど、これを見て、田んぼを貸してくれているオヤッサンに早速電話。

たまたまオヤッサンがいなくて、娘さんにつながりました。

「すみませんが、オヤッサンとつながりませんので、とりあえずお願いですよ。

田んぼの借地代を、今年はまけてもらえませんか?

その分全額、寄付したいと思っております。」


オヤッサンがどうであれ、田んぼ同好会も、何かしたいと思います。

メンバーの皆様、よろしくね。(はぁとまぁく)




博多往復24時間ダッシュ

2011-03-25 09:38:00 | ノンジャンル
おはよ。

一昨日からの回想です。

3月22日に、長男からメールが来た。

「結局卒業式にはきます?」

おぉっ!そうだった!

かねてより、3月24日が長男の卒業式だと聞いていて、ただ、当時店の卒業式の着付けの予定などが入るころだったので、未定のまま直近に連絡することになっていたのだよ。

で・・・あたしは忙しさにまぎれて、すっかり失念しておりました。

正直に打ち明けます・・・息子よ、ごめんね・・・(ひどい親父)

でも、このメールで行けると踏んだあたしは早速に返信。

「いぐっ!」

そこから急いで23日(定休日でした)の予定をやりくりして、3:30発の航空券をゲット。

息子はアパートに泊まればよいといってくれましたが、一人寝に慣れている父は、別の宿を取りましたよ。
(ちなみに、卒業式会場のすぐそばのホテルを取ったら、2950円でした。ユースよりも安いぞ!)

明けて23日は朝から歯医者の予約をこなし、老人たちの買出しを済ませ、仕立て屋さんを回り、2時過ぎセントレアへ。


(よい天気です)

無事にANAで午後5時、ビューンと福岡着。

息子とは6時の待ち合わせでしたので、とりあえず地下鉄で博多駅まで行って、そこからタクシーで大学の正門前へ。

と、着いたと思って降りてみたら、なんとそこは大学病院の正門前でした。

振り返るとまだそのタクシーがいましたので、すかさず、

「おっちゃん、ここ違うがね」

と説明。

運転手のおじさんは、うっかりと勘違いをされたようでした。

まぁ、そんなこともありますよ。

で、再びサービスで大学の正門前に到着。

すでに息子はそこに立っておりました。

再開を祝してとりあえず握手。

ここからは、息子のリードで、あたしを接待してくれました。

歩いて程なく、「串ぼうず」という居酒屋へ。

聞けば、行きつけの居酒屋だという。

・・・学生の分際で行きつけの居酒屋・・・キミは誰に似たのだね?

まだ開店間際の誰もいないそのお店に二人で入り、奥の小上がりに大将に勧められるままに二人で座りました。

とりあえずの生中で乾杯。

まずは卒業、おめでとう!

グビグビ、プハーッ! うんまいっ!

息子は慣れた様子で小皿を注文してくれます。


(いつでもどこでも変わらぬお父さん)

大将も息子のことを話してくれて、大変居心地のよい空間でありました。



生中2杯から、今度は焼酎へ。

と・・・息子は奥のほうへごそごそと行きまして、焼酎のビンを片手に再び席へ。

息子キープの焼酎ですね・・・キミは誰に似たのかね?



黒こうじ」と書かれた芋でしたが、大変飲みやすくて美味しかったですよ。

地元でも見かけぬ、大将自慢の焼酎らしい。

彼はロックで、あたしはお湯割で、ぐいぐいと酒量もあがります。

卒業にあたり、のんべの親子は、これまでのお話をいろいろとしたですよ。

君にとっての4年間は、きっと大切なものですね。

やがてお店にもお客さんが入ってきて、いつしか満席となっておりました。

今回の卒業にあたり、前夜祭に父一人というのも寂しいではないか?

・・・と思いましたお父さん。

咄嗟に立ち上がり、居酒屋を仕切ります。

「え~、皆様。あたくし本日愛知県から参りました。この度息子が卒業するにあたり、皆様で乾杯をしていただきたいと思います。」(いつでもどこでも変わらぬお父さん)

回りのお客様には通じたようで、みなさま「かんぱ~い」とご発声をいただきました。

どちらさまも、ありがとうございました。
(みんないい人でよかった)


(隣の席の皆様も、息子さんが歯学部を卒業されるということでした。おめでとうございます)



しっかり飲んで、中締め。

大将に「あと2年、よろしくお願いします」と頼んで、次へ。

「〆は博多ラーメンで」と告げると、息子が連れて行ってくれた先は、こちら。



花やま」という屋台のようなところでした。

ここでも気のよい大将が、つまみをお任せで出してくれました。



博多らしい雰囲気のお店で、おいしかったよ。

そして〆はこれ。



うまかったなぁ・・・

すっかり出来上がりました二人は、ここでそれぞれのねぐらへと向かいました。

宿に入ったお父さんは、バタンキュー。


そして翌日、いよいよ卒業式当日。

9時に会場入りをするという息子に合わせて行きましたら、すぐに彼を見つけました。

「タケルよ、お父さんは二日酔いだよ」

・・・オレもだよ

・・・見事にシンクロしていた親子でした。



22歳のスーツ姿も、晴れやかで良い!

せっかくでしたので、二人の記念写真を撮ろうと思い、そばの男性に頼んでみました。

よしよし、これで今回のあたしの役目は終わりだよ。

と思っていましたが、後にカメラを確認したところ、なぜか写真がない。

どうやらこの人、フラッシュが上がる音をシャッター音と勘違いされたらしい。

ということで、この後すぐにそれぞれの場所へと別れた親子には、2度と記念のツーショットは手に入らなかったのでありました・・・それも良い思い出といたしましょう。

やがて会場に入りまして、式が始まりました。


(福岡国際センターという会場でした)


(二日酔いの親父に2階から写真を撮られる、二日酔いの息子)

しばらく眺めておりまして、時間となりましたのでお父さんは中座をいたしました。

これもまた、君にとって良い思い出となりますように。

さて、飛行機の予約が1:30でしたので、まずは博多駅へと向かい、少々の時間を割いて、福岡一の宮となります「住吉神社」へお参り。



時節柄、いつも以上に「穏やかでありますように」と願いつつ、息子の卒業のお礼を申して、お札をあがなっていよいよ帰路へ。

福岡空港から、再びセントレアへビューンとひとッ飛びをしたPでした。


24時間のできごとでしたが、良いときを過ごしました。

息子よ、お世話になりまして、ありがとうね。

そして、心から、卒業おめでとう!