おはよ。
昨日は、オチケイの講演会でしたね。
本年最後のF企画でしたが、どうやら成功のうちに終えたようで、あたしも大変嬉しく思っています。
関係者の皆様(特におバカの皆様)、お疲れ様、お楽しみ様でした。
・・・と、思っていましたら、夕方、電話が入りました。
「おとおさん、やってまった・・・」
長男からですた。
滅多に電話なんぞしない息子でしたので、とっさに、何かやらかしたと思いましたが、案の定、体育の授業中に足をひねって、足首の靭帯を切ったようでした。
6時に迎えに来てほしいと言いますもので、時間通りに、お迎えに行きました。
息子は、大仰に松葉杖を2本ついて、保健室で待っておりました。
(177センチのヒョロっとした男が、松葉杖をついて立っているのが、なんともひょうきんに思えたおとおさんなのですた)
保険の先生から、近くの医者で診てもらったと報告を受けまして、長男は慣れぬギブスの足を引きずりながら、車に乗り込み、帰宅したのですた。
あたしも経験がありますが、足が腫れて、しばらくジンジンと痛むと思うのでしたが、当の本人は、そんなそぶりを見せませんで、どうやら、思ったよりも症状は軽いようでした。
一夜明けて、
「昨日は、痛くて眠れなかったのではないか?」
と聞いてみましたら、
「いや、普通・・・」
と、相も変らぬそっけない返事で、案外、軽くすんだようだと、安堵するのでした。
ただ、なまじ症状が軽いので、
「今日も、朝の部活に行くので、車で送って行って下さい、おとおさん」
というものですから、朝の7時に、おとおさんは凍った車の窓ガラスを水で溶かしながら、息子のためにせっせと通学の準備をするのですた。
正月までには、良くなれよ~。