富山ジュニアアスリートクラブ

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5月9日 第8回目の練習

2022年05月10日 | 令和4年度の活動

始めの挨拶で、GW中の陸上の話題を話しました。

3.4日は県選手権大会、5日は中学生記録会、7日は小学生記録会と、各カテゴリーでシーズン初めの大会が行われました。

小学生のみなさんの結果は、前のブログにアップしたとおりです。

この中でも、3日の県選手権大会の男子100mで優勝した福島聖さんについて話しました。

福島さんは、富山JAC出身で、小学、中学、高校、大学と、全国で大活躍した選手です。

その福島さんが、10秒17という、現在の日本ランキング1位となる記録を出したのです

富山県の富山JAC出身選手で、日本のトップ選手となった福島さんを、みなさん注目してほしい

という話をしました。

今後の活躍に期待しましょう

 

この日の練習内容は、前回の山地さんに教えて頂いたコンディショントレーニングをおさらいしました。

その後、ロッキングアップ、東邦ドリルをして、100mの流しを3本走りました。

流しは、全力を10とすると、その8割ほどのスピード走ります。

タイムに換算すると、100mの自己ベストが14秒だとすると、16秒か17秒ほどのスピードです。

これを考えて走りました。

走ってみると、けっこうなスピードで走ることになります。

自分でスピードと力を調整して走る練習でした。

 

いつも短い距離の反復練習が多いので、100mを3本走ると電池切れ状態でしたね

なので、後半は技術練習です。

陸上の動きのモモ上げとは、どんな動きなのか?

本当のモモ上げとは、どんな動きなのか?

これらをテーマに、じっくりと動きをつくっていきました。

そして、このモモ上げを走りにつなげていきます。

 

世の中には、走るのが速い人はたくさんいます。

陸上選手だけでなく、サッカー選手、野球選手などなど、他のスポーツもあります。

その中でも、陸上選手ならば、かっこ良く速くなってください

陸上選手に対しての誉め言葉は、速くなったね、強くなったねという言葉もありますが、

私は最大の誉め言葉は、

・きれいに走るね

・かっこよく走るね

・姿勢が良くなったね

の3つだと思います。

自己ベストを出すこと、優勝すること、これも大事ですが、姿勢や走るフォームが良くなることも意識してください。

 

それでは

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