富山ジュニアアスリートクラブ

富山JACの活動状況についてお知らせします。

4月10日 開講式・第1回目の練習

2023年04月11日 | 令和5年度の活動

令和5年度の活動が始まりました

 

当クラブでは、年度の活動の始めに開講式を行っています。

この開講式はクラブの方針などを説明して、富山JACの活動の理解を深めてもらうために行っています。

今年度は継続クラブ員12名+新規クラブ員2名の14名が集まりました。

やや少ない人数ですが、その分コーチの目が届きやすくなります。

 

開講式の始まりに、クラブ代表であり、富山市陸上競技協会副会長でもある、小林昭博先生にお話しをして頂きました。

「富山JACは大変歴史の古いクラブです。

歴史と伝統のある当クラブにようこそお越しくださいました。

クラブの練習は学校の授業といっしょです。

先生(コーチ)がいて、児童(クラブ員)がいます。

先生の言われることをちゃんと聞いて、上達していってください。

これから運動会があります。

1等賞を目指して、これから練習を頑張ってください。」

と、お話しされました。

 

次に、主任コーチである、豊岡成義コーチのお話しです。

富山JACは4つの〇〇〇づくりを目指しています。

①からだづくり

〇体力、筋力、持久力、柔軟性、敏捷性

〇身長、体重、体調の管理

〇食事(栄養)、休養、睡眠

〇安全(ケガ、病気の予防、コロナ対策)

 

②うごきづくり

〇走・跳・投運動に関わる多様な動き(技術の習得、基本動作、応用動作、器具・用具の活用)

〇積極的な行動(あいさつ、準備、後始末)

〇自主的な行動(チャレンジ、継続)

 

③こころづくり

〇富山JAC 心の3K

 ⑴感謝(ありがとう、おかげさま)

 ⑵謙虚(フェアプレイ、思いやり、素直な心)

 ⑶貢献(人の役に立つ活動、自主的な行動)

 

④なかまづくり

〇クラブは異なる学校、異なる学年の集団

 ・先輩後輩、仲間同士(学び合い、教え合い)

 ・リーダーシップとフォロアーシップ

〇コミュニケーション能力(自分の考え・意見をもつ)

 

①②③④まとめて自分づくり

 

これらの方針の説明を受けました。

 

そして、

「陸上をやるうえで大事なことは、継続することです。

【継続は力なり】という言葉があります。

上手くいかなくても、続けることで少しずつ上達します。

それに加えて、あきらめないことも大事です。

自分で限界をつくらないで、頑張りましょう。」

と挨拶をされました。

 

その後、スタッフの紹介をしました。

クラブ代表 小林 昭博

主任コーチ 豊岡 成義

コーチ 太田 登

コーチ・事務局 中島 大加志

コーチ 橘 直

補助 松木 志穂

その他、特別コーチを招聘して、みなさんの指導をします。

よろしくお願いします

 

以上で開講式を終了しました。

 

それでは競技場に移動して、練習開始です

 

JOG、体操、ストレッチをして、ロッキングアップや走りの基礎になるドリルをしました。

どれも基本的なことです。

次に走りました

ただ走るのではなく、等間隔にマークを置いて走るマーカー走です。

まずは150cm、160cm、170mの、どの間隔が自分にあっているかを確かめます。

そして、マークのどの場所に足を着くかを意識してもらいました。

・マークとマークの真ん中

・マークの手前

・マークの奥

足を着く場所によって、走る動きや意識が変わります。

 

今後もマーカー走をやっていきますが、この練習で特に大事なことは、足でさばくのではなく、手でさばいてください

よく分からないことを言っていますね…

当クラブでは、日本語で説明していますが、特殊な日本語なので、これから慣れていってください

 

今回は約1時間の練習でしたが、次回からは通常どおりの1時間30分になります。

みなさんの様子を見ていると、こちらもワクワクしてきます

楽しく頑張りましょう

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 3月30日 第24回目の冬期練習 | トップ | インスタグラム始めてみまし... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

令和5年度の活動」カテゴリの最新記事