富山ジュニアアスリートクラブ

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10月22日 第41回目の練習

2012年10月22日 | 平成19~30年度の活動

今日は強風の吹く中での練習でした

練習内容はリレーカーニバルにクラブから出場する人と、学校から出場する人・出場しない人に分かれました。

クラブから出場する人は、いつも顔を合わせる学校と違い、このクラブでしか練習できません。
さらに、今年は8チームも出場します。
クラブでの練習回数は、今日を含めてあと4回しかありません。
効率良く練習しましょう

学校から出場する人は、ここで短距離の練習で走力をアップしましょう。
リレーはバトンワークも大切ですが、個々の走力もタイムにつながります。
100mに出場する人もいますので、スタートダッシュも重要です

出場しない人は、どうしても目標を見失いがちです。
そこで、最後の練習日は、100mのタイム測定を予定しています。
手動計測ですが、今シーズンの自分の力を確認するためにも、しっかり練習しましょう


リレーチームはバトン合わせをして、400mリレーの通しの練習です。
今日のような風の強い日は、向かい風の場所はバトンパスが難しいでしょう。
そんなとき、歩数をどうするのか?考えましょう。
向かい風で速く走ることは無理ですので、歩数はいつもよりも短めにします。
それでも渡らないときは、「待って」や「速い」の声が必要です。
この声は、リレーをやるときに、とても重要です。
大きい声が出ない人は、そこから練習ですね。

短距離チーム(学校から出場する人・出場しない人)は、片手スタートで腕の使い方を練習しました。
クラウチングの姿勢から片手を上げて、それを振り下ろすと同時にスタートします。
自分の前の人に握手を求めるようなイメージです
次は、ピストルの反応で腕を動かす練習です。
スタートの反応でいちばん先に動かすところは、「腕」です。
この腕をどれだけ速く動かすかで、反応の良し悪しが決まります。
これが足であったり、顔であったりすると、良いスタートができません。

今日は短距離チームを指導しましたが、ロッキングアップの動きがいいですね~
人数が少ないのもありましたが、集中して取り組んでいました。
多くても、このような感じでやってほしいものです・・・。
そのあとのスタート練習もでしたよ

リレーチームはバトンパスがまだまだですね
それと、チームワークが良くないところもあるようです。
コーチがあれこれ言う前に、自分たちで話しをしてください。
マークを見て出るタイミング、歩数、腕の上げ方など、話しをしなければ改善されません。
リレーはチーム力です
どれだけ1つになれるかが大切です。
この辺は次回の練習で、ビシバシやっていきますよ

練習回数は残り3回です。
残念ながら、このままでは大会に出られません
どこまでバトンパスの精度を上げられるかがポイントですね。
私も気合いを入れて指導していきたいと思います

それでは

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