富山ジュニアアスリートクラブ

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6月6日 第15回目の練習

2011年06月06日 | 平成19~30年度の活動

今日からハードルの練習です。

まずはハードルストレッチからです。
芝生の上に座って、ハードルを跳ぶ姿勢をつくります。
ハードルを跳ぶ姿勢とは、3つの90度をつくることです。
1、股の90度
2、抜き足の膝の裏の90度
3、リード足とお腹の90度
この3つの90度をつくりましょう。


次は、その姿勢から前後を入れ替えます。
1・2・3のリズムで入れ替えましょう。
最初は手をつかって反動をつけますが、慣れてきたら足の力だけでやってみましょう。


さらに1・2・3のリズムで腕振りをしましょう。
3のときに、リード足のつま先をつかみます。
そして、みぞおちがリード足のモモに着くくらいまで前傾の姿勢を取ります。


このハードルストレッチは家でもできます。
ぜひやってみてください。

次はロッキングアップです。
今日のロッキングアップは、ハードルにつながる動きをたくさんやりました。
ワニ歩きなどの股関節まわりの動きは、ハードル跳ぶためには大切な動きです。
ゆっくり大きく動かしましょう。

そしてハードルを跳んでみました。
といっても、画像の低いハードルです↓




まずは低いハードルで、インターバルを短くして跳んでもらいました。
この場合は、インターバルが狭すぎて、走りにくいでしょう。
しかし、狭いインターバルで、刻んで3歩で跳んでください。
刻むとは、速いモモ上げをすることです。
この速いモモ上げは、足はあまり高く上げなくてもよいので、しっかり上から踏み下ろしてください。
6年生は前に進む速さではなく、刻む速さを意識してください。

この後はどんどんインターバルを広げていきました。
6mぐらいになると、きちんと3歩でいけるようになっていました。

今日のハードルのポイントは、
「インターバルを3歩で走る」
ことです。
そのために、低いハードルで狭いインターバルを走ってもらいました。
いつも同じ足で跳んでいるということは、3歩で跳んでいるということです。
逆の足になるということは、2歩や4歩で跳んでいるということです。
みなさん、この違いはわかっているようですね

次回からは、ハードルの高さをあげていって、インターバルを広げていきます。
できる人は、どんどんチャンレンジしてください

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