富山ジュニアアスリートクラブ

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6月2日 第14回目の練習

2011年06月02日 | 平成19~30年度の活動

6月に入りました
この時期は梅雨という嫌~な季節ですね
今日は15時ごろに雷と大雨が降り、さすがに外で練習できないと思いましたが、練習開始時には太陽が出てきてくれました
普段の行いが良いのでしょうか
まぁ、そういうことにしておきましょう

練習内容は最後のリレー練習です。
いつものバトンパスアップをして、通しを3本走りました。
さすがに疲れたかな?
でも楽しそうに走っていました
やっぱり、みんなで走るリレーは楽しいですね

今日は私もバトンパス流しまで、いっしょに走りました。(かなりキツかったのですが・・・
このときに気づいたのですが、バトンをもらう手を上げたときに、グラグラと動くとパスがしにくいです。
走りながら手を上げるので、ある程度動くのは仕方ないのですが、できるだけ「ピタッ」と止めましょう。
さらに、上げている逆の手はどうしていますか?
この逆の手は、走っているので腕振りをしているはずです。
これを止めてしまうと、上げている手が動きやすくなります。

そして、今日のポイントは、「バトンパスをするときにもう1回加速して渡す」ことです。
そのためには、腕振りからのパスのときに、1歩踏み込んでパスします。
流しのときも、加速して渡します。

100mを走ると、後半疲れてしまいスピードが落ちてしまいます。
ここでもう1回加速するのは難しいかもしれませんが、やってみてください。
意識するのとしないのでは、スピードが全然違います。

バトンをもってくる人は、渡す相手に追いつくと、気が抜けてしまいスピードが落ちることがよくあります。
相手に追いついても、手にバトンを押し込んで、さらに追い抜くつもりで走ってください
こうすることで、より確実にパスできますよ

今日の練習で言いたいことがあったのですが、時間がなかったのでこのブログに書きます。
あってはいけないことですが、もしバトンを落としてしまったら、どうしたらよいか?
この場合いろいろなケースがあります。

ケースその1
例えば、1走の人が2走の人にバトンパスするときに、1走の人が2走の人に追いつく前(2走の人の手に触れていない)にバトンを落としてしまいました。
この場合は、バトンパスが成立していないので、1走の人がバトンを拾います。
2走の人は自分の近くに転がってきても、拾ってはいけません。

ケースその2
1走の人が2走の人にバトンパスをしました。(2走の人の手に触れている)
しかし、2走の人は握り損ねてしまい、バトンを落としてしまいました。
この場合はバトンパスが成立していますが、1走の人でも2走の人でもバトンを拾ってO.Kです。

ケースその3
1走の人が2走の人にバトンパスをしました。(バトンパスが完全に成立している)
その後、2走の人が数歩走ると、バトンを落としてしまいました。
この場合は、2走の人が拾います。
1走の人は自分の近くに転がってきても、拾ってはいけません。

ケースその4
バトンパスをミスしてしまい、バトンが隣りのレーンに転がっていってしまいました。
この場合は、隣りのレーンの妨害をしないように、バトンを拾えばO.Kです。
ここで注意してほしいのは、慌ててバトンを拾いにいって、走者とぶつかることです。
全力のスピードでぶつかれば、大けがをしてしまいますし、妨害をしたチームは失格になります。
気をつけましょう。

このように、いろいろなケースがありますが、いざそのときになると頭が真っ白になって、どうしたらよいかわからないでしょう
ただ言えることは、どんなことがあっても、バトンをゴールまで持っていくことを忘れないでください。
それと、バトンミスをしないことですね

今日でいったんリレーの練習は終了です。
次回はハードルをします。
ハードルと言うと、「やった~」という声も聞こえてきましたが、「え~」と思った人もいるでしょう。
JACでのハードル練習は楽しいですよ~
お楽しみに

コメント
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