今日は2回目の走り高跳びの練習でした。
今回も、特別コーチとして龍谷富山高校の井上先生に来ていただきました。本当にお忙しい所ありがとうございます。
いつものウォーミングアップで、流しをしました。もう一度流しについて説明します。
流しのポイント
1、8割ぐらいのスピードで走る。
2、テンポよく走る。
3、リラックスして走る。
4、走るフォームを考えて走る。
以上4つです。走るフォームについては、今日の練習で太田先生が説明してくださいましたね。腕振りと足のバランスを考えて走りましょう。
それと、リラックスしてスピードを上げるのが難しいようですね。がむしゃらに走るのではなく、余計な力を抜いて走りましょう。そうすれば、テンポよく「スッー」と走れるようになります。流しも陸上の基礎中の基礎です。きちんと走れるようになりましょう。
次に走り高跳びの練習をしました。
前回と同じように、まず3歩で跳んでみました。それから正面からの両足跳び、正面からの片足跳びなど、ちょっと変わった跳び方もしましたね。
最後に記録会方式で、失敗は2回までで、どんどん高さを上げていきました。最終的に1m30cmまで上がって、2人残りました。初めての人が多い中で、これだけ跳べれば上出来です
走り高跳びの練習は今日で最後でしたが、みなさん楽しんでもらえましたか?高跳びはバーを越えた瞬間が楽しくて、バーを落とした瞬間が悔しくなかったですか?そこが走り高跳びの魅力だと思います。今日の練習で興味を持って高跳びの選手になりたいと思った人は、今日見た日本記録と世界記録の高さを目指してがんばってください
次回の練習は20日(木)です。10月7日(日)のリレーカーニバルに向けて短距離の練習をします。また目標に向かって頑張りましょう
補足です。小学生の走り高跳びの大会は、少しルールが違います。
1、跳び方は、はさみ跳びだけです。背面跳び、ベビーロールは禁止です。
2、着地は足のみです。お尻、背中からの着地は無効です。
今日は練習でしたので、背中からの着地、ベビーロールは禁止しませんでした。