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心とほんとの会話屋さん

自身のうつ病経験を振り返り、悩み解決をサポートしてくれる本を紹介します。また、成長の気づきになる情報・言葉を発信します!

戦略的アウトソース(人への委託)とは?

2014-11-25 20:07:20 | 本のネタ
 マッキンゼーやボストンコンサルティングは、資料をパワーポイントで作成することをインドの会社にアウトソースしていることを、ある本で知りました。

 名だたるコンサルティング会社の提供価値が、パワーポイントで作成された資料でなく、その中身にあることを考えると当然なのでしょうね。

 また、同じ本に、手書きの資料をパワーポイントで作成すると、3倍の労力がかかると書かれていました。

 確かにパワーポイントで資料作成していると、文字の大きさやオブジェクトのズレなど、本質と関係ないところに多大な時間を要すると実感できます。


 パワーポイントの資料作成が、全く不要というつもりはありませんが、会社の提供価値の中で、どれくらいの比重を占めていいのか、見失いたくない事実ですね。

 手書きのOHPでプレゼンをしていた頃の方が、内容的には充実していた!と感じるのはわたしだけかな?!

 ムダなアプリケーション効果や写真挿入等で、本質を誤魔化す行為にサヨナラしようと誓った本との出会いに感謝します。


 その本は、古川武士さんの”力の抜きどころ”です。

 ご興味があれば、ご一読あれ!

 いかにムダなことを実施しているか、赤面すること、間違いなしです。



 本日も最後まで読んで下さり、ありがとうございました。

他人に厳しくなるのは、自分と同じルールで裁いているから

2014-11-24 17:07:54 | 本のネタ
 他人の欠点が目に入って、文句ばかり言っている人がいます。

 それは、自分の価値観・考え方通りに動いてくれていない相手を責めているから。

 つまり、根底には、自分を取り巻く全ての人は、自分が考えた通りに動いてくれるべき!という価値観があるのです。


 一方、自分自身は、周囲の方々が想像する通りに動けているでしょうか?

 相手が何を考えているか完全に分かるわけもないし、周囲の人々が同じことを自分に期待しているわけでもないので、そんな振る舞いはできないはずです。


 なのに、相手の言動に苛立ちを覚えてしまう人(もちろん、わたしも含む)は、上記の矛盾を忘れることがあるのでしょうね。

 これから、他人の言動に苛立ちを覚えたら、一人よがりの考えになってないか、ひと呼吸入れられるようになるといいですね!

 きっと優しい世の中の入口は、そういう矛盾に気づくことから始まるのでしょうね。



 本日も最後まで読んで下さり、ありがとうございました。

時間は有限であることを意識しているだろうか?!

2014-11-23 20:56:20 | 本のネタ
 万人に共通していることは、1日が24時間であること。

 そして、生まれてきた人は、例外なく死ぬということ。


 この2つの事実は、誰でも理解できるはず。

 ということは、死ぬまでの時間は、時々刻々減っているのです。

 毎日24時間のプレゼントを受け取って、そのプレゼントを何に使うかで、その人の人生が決まる!といって過言ではありません。



 今日一日を振り返って、いただいた24時間を有効に使い切ったと言い切れますか?

 明日があるから、この辺でいいや!と、甘えた考えになってはいなかったでしょうか?


 わたしは、テニスの試合を通して、自分に対して甘えを出したことに気づきました。

 今日の試合に負けても、次回、頑張ればいいや!と、一球入魂の精神から、ほど遠いプレーをしてしまったのです。

 他にも、目的もなく、テレビを見ていた時間もありました。


 もし明日の朝、目を覚ますことなく、わたしの人生が終わったとしたら、胸を張って後悔ない人生だった!と言い切れる自信はありません。

 この自信が身につくことは、すなわち、与えられた24時間を有効に使ったということなんでしょうね。



 通勤電車や、街中で見かける大人たちが、時間を最大限有効に使っているような、生き生きとした表情になるために、わたしにできることは何なのだろう?!

 そして、あなたにできることは何でしょうね?!

 一緒に考えていただけると嬉しいです。



 本日も最後まで読んで下さり、ありがとうございます。

相手に発する言葉の”本来の目的”を見失ってはいけない

2014-11-22 20:37:10 | 本のネタ
 仕事でもプライベートでも、人と関わっている以上、問題点・改善点を発言する場面があるのは、わたしだけではないでしょう。

 問題点・改善点を発言する際に、忘れてはいけないと感じていることがあります。

 それは、問題が発生して困っているのは、自分で、相手は困っていないということ。

 困っている自分を、相手に助けて欲しい!ということがコミュニケーションの根幹にあるはずなのです。

 ですから、相手に問題点を指摘するのでなく、問題が発生して困っているから助けてね!と伝えない限り、相手は変わってくれません。

 ましてや、問題を起こした相手が悪い!と発言すれば、相手もこちらの問題点を指摘してきて、泥沼化。。。


 勇気を出して、助けて!と言えると人間関係は変わるはず。

 この勇気を持てるかどうかが、成長の第一歩。

 わたしも相手によっては、この勇気を持てていませんが、少しずつ勇気が持てるように成長していきます。


 あなたは、本当の勇気を持ち合わせていますか?

 勇気ある人が、一人でも増えるように祈っています。



 本日も最後まで読んで下さり、ありがとうございました。

自分の限界を知ることの大切さ

2014-11-21 20:27:03 | 本のネタ
 昨晩は、飲み過ぎたため、電車で寝過ごし松戸まで行ってしまいました(20分以上の乗り越し)

 原因は、分かっています。冷たい焼酎を飲んだこと。

 飲み過ぎると、翌日の午前中が使いものにならないため、一番避けたいこと。

 また、時間をムダにするだけでなく、飲み過ぎると自制心が無くなり、言わなくていいことを口にしてしまうのも問題です。


 自分の可能性を広げるという意味で、自分に限界を設けることはやってはいけませんが、ことアルコールに関しては、自分の限界を知ることが大事だと痛感した一日でした。

 あなたは、自分の限界を客観的に判断できていますか?


 本日も最後まで読んで下さり、ありがとうございました。