心とほんとの会話屋さん

自身のうつ病経験を振り返り、悩み解決をサポートしてくれる本を紹介します。また、成長の気づきになる情報・言葉を発信します!

潜在意識からのメッセージをキャッチして、自分の可能性を切り拓く

2014-10-26 17:36:17 | 本のネタ
 人間が意識してできることは、自分の行動の5~10%と言われています。

 ということは、残りの90~95%は無意識が実施していること。

 なので、ダイエットをしたいと、意識で考えても、無意識がそれを望んでいなければ、実現することは困難なのです。


 では、この無意識を味方につけるには、どうしたらいいのか?!

 それは、無意識から上がってくるメッセージをキャッチし、意識で理解すること。

 具体的には、常にペンとメモを持ち歩き、ヒラメキがあったら、即座にキーワードを書き残します。


 これをやり続けると、仕事の進め方のきっかけになったり、プライベートの悩み解決につながったりするのです。

 ポイントになるのは、閃いた瞬間に、即座に書き残すこと。

 頭のいい人ほど、後で書き起せばいいや!と先送りしてしまい、せっかくのヒラメキが消え去ってしまうのです。

 思っているほど、頭は良くできていないことを謙虚に受け止めましょ!



 本日、あなたは、どんなヒラメキを受け取りましたか?!


 本日も最後まで読んで下さり、ありがとうございました。

働く意味は?

2014-10-25 21:51:15 | 本のネタ
 哲学的な問いかけを投げかけられました。

 あなたが働く意味は何?!

 この問いかけに対して、どれだけ自信を持って答えられますか?


 自分の成長のため。

 というのは、非常にキレイな答えですが、今のわたしには、イマイチしっくりきません。


 他人が必要にしていることを提供して、感謝してもらうため。

 他人からの感謝を通して、自分の存在意義を高めるため。


 自分にしっくりくる表現が見つかれば、それを理念にして、共感できる人を集めていきたいです。

 一人でできることには、限りがあるし、理念が違う人とは相乗効果を出せないので。


 あなたは、哲学的な問いかけに対して、どのように回答しますか?!



 本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

無功徳(むくどく)

2014-10-24 00:09:40 | 本のネタ
 今夜は、禅の勉強をしてきました。


  『自分が誰かのためにやったことで、何か報いはありますか?』

 と禅の高僧に問いかけた際

  『無功徳(むくどく)⇒何もない!という意味』

 との回答。


 誰かのために素晴らしいことをしたことを褒めてもらおうという考えでなく、心底やりたいからやったのであれば、それでいいだろ!ということ。

 前にも、学んだことがある内容だったのですが、今夜は突き刺さりました。

 心のどこかで、これだけのことをやったのだから、認めてくれてもいいじゃないか!と思っている自分を、厳しく指摘された気分です。


 人間は誰かに認めてもらいたという”承認欲求”を持っています。

 わたしの中でも、承認欲求が満たされないことに、苛立ちを感じているんだなぁって。

 承認欲求や、その他の欲求が出ることは仕方ありません。

 その欲求が出たことを自覚し、振り回されないことが大事なので。


 あなたは、周囲に何を期待していますか?

 その期待に、気付けていますか?!


 本日も最後まで読んで下さり、ありがとうございました。

先輩との会話

2014-10-22 22:24:53 | 本のネタ
 今夜は、同じ会社で働きつつ、テニスを一緒にした先輩方々との飲み会でした。

 昔から10年一昔とはいうものの、10歳以上の先輩と飲み食いすると、時代背景の違いに驚きます。

 もちろん、自分の先輩に対して感じるのと同様、自分の後輩もわたしに対して同じことを感じていることを認識しないといけません。


 とかく、人間は、自分が損していると感じることに目を向けがちですが、自分が得している立場にいることは忘れたくないですね。

 退職金や年金の話題になると、先輩方々は、信じられない金額を口にします。

 ということは、10年後、わたしが口にする額は、後輩にとっては信じられない額になるのでしょうね。

 そもそも退職金って、どういう貢献に対して支払われるものなのでしょうね。

 もらえなくても当然!という時代が来るのも、そんなに遠くないのかも、、、




 本日も最後まで読んで下さり、ありがとうございました。

相手に考えていることが伝わらないもどかしさ・・・

2014-10-21 20:57:16 | 本のネタ
 視点が異なる方々(立場が違う)と会話すると、最初に感じるのは、同じできごとを違う角度で見ているということ。

 同じ話でも、チャンスと感じる人もいれば、ピンチと感じる人もいるのが、実社会の面白いところ。


 先週くらいから、わたしが考えていることが、うまく伝わらない方々と接する機会が多くなりました。

 最初は、わたしが考えていることを理解してくれないなんて、理解力の乏しい方々だなぁ!と謙虚さを持ち合わせていない対応をしていました。

 しかし、それらの方々と出会ったのは、何かの気付きを与えてくれるため。と考え方を改め、その方々に理解してもらえるように話ができたら、わたしが対応できる相手の幅が広がったことの証明だと思うように改心しました。


 斎藤一人さんも、全てをゲームにして楽しんじゃう!という感じの主張をされているように、自分の周囲に発生する出来事を完全にコントロールできない以上、積極的に楽しむか、無関心を決め込むしかないですね。

 大切な時間を使っているのだから、すべてを無関心にするのでなく、魂が成長する方向に向かうように、ゲームを仕掛けてしまえばいいですね。

 戦国時代ではないので、失敗したところで、命を落とすことはないはずなので。



 あなたの周囲で起きている、不愉快な出来事を、笑い話にできるようなゲームとして捉えることはできませんか?

 そう考えられたら、明日もゲームに参加できると、ウキウキ気分になりませんかね?!


 本日も最後まで読んで下さり、ありがとうございました。