毎朝、家を出る前に手を合わせる神社のお札の横に、心理学でいただいたカウンセラー認定証が置いてあります。今朝は、その認定証が目にとまったので、心理学で学んだ印象的な言葉をご紹介させていただきます。
怒りという感情が芽生えるのは、その前に何らかの期待があったのだと教わりました。
例えば、幼い我が子が迷子になり、無事に見つかった際に、『どこに行ってたの?』と怒りのメッセージを発する親が少なくないと言います。
この怒りのメッセージを発する前に、親が感じたのは、我が子が戻ってきてホッとした!という安堵の感情だったはずですが、この感情を味わう間もなく、自分を心配させた我が子を責める感情と言葉が出てしまったのです。
我が子の迷子の場合は、素直に『無事でよかった!』と素直な感情を出せる方もおられるかも知れませんが、何らか怒りの感情が芽生えた際に、なぜ怒りの感情が芽生えたのかを振り返ってみると、何らかの期待を裏切られたことがあることに気付けるはずです。
自分の期待を裏切った相手が悪い!だから相手に対して、怒りの感情/メッセージを伝える。という構図になっているのです。
もし、この構図を受け入れられるのであれば、期待を裏切られたことに対して感じた感情(=第一感情)を素直に口にするように心がけてみてはいかがでしょうか?
と偉そうなことを言っている私ですが、いまだに、怒りの感情を爆発させ、後から振り返って第一感情と向き合うことがあることは否めませんが、、、
今朝の言葉を読んで、あなたが怒りの感情を味わった際の第一感情と向き合うきっかけになれば幸いです。
本日も最後まで読んで下さり、有難う御座います。
【しあわせです、感謝!】
怒りという感情が芽生えるのは、その前に何らかの期待があったのだと教わりました。
例えば、幼い我が子が迷子になり、無事に見つかった際に、『どこに行ってたの?』と怒りのメッセージを発する親が少なくないと言います。
この怒りのメッセージを発する前に、親が感じたのは、我が子が戻ってきてホッとした!という安堵の感情だったはずですが、この感情を味わう間もなく、自分を心配させた我が子を責める感情と言葉が出てしまったのです。
我が子の迷子の場合は、素直に『無事でよかった!』と素直な感情を出せる方もおられるかも知れませんが、何らか怒りの感情が芽生えた際に、なぜ怒りの感情が芽生えたのかを振り返ってみると、何らかの期待を裏切られたことがあることに気付けるはずです。
自分の期待を裏切った相手が悪い!だから相手に対して、怒りの感情/メッセージを伝える。という構図になっているのです。
もし、この構図を受け入れられるのであれば、期待を裏切られたことに対して感じた感情(=第一感情)を素直に口にするように心がけてみてはいかがでしょうか?
と偉そうなことを言っている私ですが、いまだに、怒りの感情を爆発させ、後から振り返って第一感情と向き合うことがあることは否めませんが、、、
今朝の言葉を読んで、あなたが怒りの感情を味わった際の第一感情と向き合うきっかけになれば幸いです。
本日も最後まで読んで下さり、有難う御座います。
【しあわせです、感謝!】