５つの誓い

　腰塚勇人さんの５つの誓いをご紹介します。

　スキー事故で全身不随になりかけ、奇跡的に復活した小学校の元先生が言った言葉です。

　『口は人を励ます言葉や感謝の言葉を言うために使おう…

　　耳は人の言葉を最後まで聴いてあげるために使おう…

　　目は人のよいところを見るために使おう…

　　手足は人を助けるために使おう…

　　心は人の痛みがわかるために使おう…』


　口・耳・目・手足・心が自由に使えるのは当たり前でなく、奇跡であることに氣づかせてくれるステキな誓いです。

　人間は、奇跡を手に入れた時、心の底から感謝します。

　しかし、奇跡が継続すると、不思議なことに当たり前に変化し、感謝を忘れてしまうのです。

　そして、感謝を忘れると、幸せを感じることができなくなるのです。


　全身不随にならないと氣づけないのでは、他人や歴史から学ぶことができない”愚者”と同じだと感じた言葉でした。

　本当にステキな言葉を有難うございます。


　本日も最後まで読んで下さり、有難うございます。