心とほんとの会話屋さん

自身のうつ病経験を振り返り、悩み解決をサポートしてくれる本を紹介します。また、成長の気づきになる情報・言葉を発信します!

本に記載された情報を、知識化するためのたった1つの方法

2014-05-05 21:39:12 | 本のネタ
 本に記載された情報を、自分の知識にするためには、脳の構造を勉強する必要があります。
 といっても専門的知識が必要ではなく、1週間に3回、同じ情報に触れると脳は自動的に重要な情報と判断し、長期記憶することを知るだけでいいのです。

 では、1週間に3回、同じ情報に触れるために、どんな工夫をすればいいでしょう?!
 まず、本を読むことで、1回目。
 そして、大事と思う言葉を、本の表紙に貼った大き目の付箋紙に書き写すことで、2回目。
 読後、付箋紙に書き写した言葉を読書ノートに転記することで、3回目。

 ポイントになるのは、読書をしつつ、気になった言葉を書き写すことです。
 目で読んだ言葉を、自分なりの解釈を入れた言葉に短縮・変更し、付箋紙に書き写すことで、確実に頭で考える行為をするのです。
 言葉を手書きする効果は、頭の中で計算する暗算と、紙に書いて計算する筆算の違いでイメージしてもらえると分かりやすいでしょう!
 そろばんの達人でもない限り、暗算より筆算の方が、スピードも正確性も高くなるのです。


 せっかく本で見つけた情報なので、自分の記憶に刷り込み、他の本から吸収した情報と組み合わせることで、自分独自の知識・知恵に昇華させることができるのです。
 ディジタル化全盛の現代だからこそ、手書きの効果に着目し、愚直に継続することで、多くの人と違った効果を出していきましょう!


 最近、読んだ本で、印象に残った言葉は何ですか?!



 本日も最後まで読んで下さり、ありがとうございました。

法事の説法(人生は限りあるもの)での気付き

2014-05-05 07:04:57 | 本のネタ
 叔父の13回忌の法事に参加してきました。
 祖父の25回忌、祖母の23回忌と合同で開催したため、4世代42名が参加した楽しい場でした。

 お坊さんの説法の中に
  『生まれたばかりの赤ちゃんもいれば、棺桶に片足を突っ込んだ人もおられ、それぞれの立場で人生を満喫してください』
  『人生は限りあるものなので、後悔しないように生き、人生を楽しんでください』
 と言う言葉があり、説得力のある言葉だと感じました。


 わたしの両親を含め、参列者の多くは、平均寿命前後の高齢者。
 中には、死にかけた経験を持つツワモノもいます。

 『生かされているという感覚を忘れることなく、自分の使命・やりたいことをあきらめずにチャレンジし続けなさい!』
 という叔母の一言が脳裏に焼き付いた一日でした。


 みなさんは、本当にやりたいことをやっていますか?
 もしやっていないとしたら、どのようにしたら、本当にやりたいことをやることができるでしょうか?



 本日も最後まで読んで下さり、ありがとうございました。