昨日までは、行動を習慣化することで気付いたことをご紹介してきました。本日からは視点を変えて、コミュニケーション(人間関係構築)力向上について、語っていきたいと思います。第一回目は、コミュニケーションの基礎である、聴くことをご紹介します。
私が本格的にコミュニケーションを勉強したのは、日本メンタルヘルス協会の心理カウンセラー養成講座です。合計40講座あるプログラムの第一講座が、「聴く」ことだったこともあり、私自身も聴くことからご紹介いたします。
まず、”きく”という言葉の漢字が”聞く”ではなく、”聴く”になっていることに気付く方もおられることでしょう。門構えの聞くは、相手の言葉を情報として聞いていることで、耳偏の聴くは、自分の耳と目を使って相手の心の声を聴くことを意味しています。聴には、耳と(横になっていますが)目という漢字が含まれていることから、このような説明を受けました。聴くことの心構えを説明するには十分な説明ですよね。
さまざまな勉強を繰り返すことと、自分自身の実践を通して感じたのは、聴くことは”相手の気持ちを分かろうとすること”なんですね。人間同士は、完璧に分かり合えることがないのは紛れもない事実ですが、少しでも分かろうとする行為・気持ちが相手の感情を柔らかくして人間関係を良好なものにするのも、これまた紛れもない事実です。あきらめることなく、相手の気持ちを分かろうとすることからチャレンジしていきましょう!
明日は、聴くための公式(テクニック)をご紹介予定です。
私が本格的にコミュニケーションを勉強したのは、日本メンタルヘルス協会の心理カウンセラー養成講座です。合計40講座あるプログラムの第一講座が、「聴く」ことだったこともあり、私自身も聴くことからご紹介いたします。
まず、”きく”という言葉の漢字が”聞く”ではなく、”聴く”になっていることに気付く方もおられることでしょう。門構えの聞くは、相手の言葉を情報として聞いていることで、耳偏の聴くは、自分の耳と目を使って相手の心の声を聴くことを意味しています。聴には、耳と(横になっていますが)目という漢字が含まれていることから、このような説明を受けました。聴くことの心構えを説明するには十分な説明ですよね。
さまざまな勉強を繰り返すことと、自分自身の実践を通して感じたのは、聴くことは”相手の気持ちを分かろうとすること”なんですね。人間同士は、完璧に分かり合えることがないのは紛れもない事実ですが、少しでも分かろうとする行為・気持ちが相手の感情を柔らかくして人間関係を良好なものにするのも、これまた紛れもない事実です。あきらめることなく、相手の気持ちを分かろうとすることからチャレンジしていきましょう!
明日は、聴くための公式(テクニック)をご紹介予定です。