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◆しかし私は絶えずあなたとともにいました。

2015年07月29日 07時06分42秒 | 聖書

(詩篇七三・二三)

「しかし」――アサフが神に告白したすべての愚かさと無知にもかかわらず、彼が救われ、受け入れられ、常に神の御前にある恵みを得ていたことは真実であり、確かである。自らの招いた損失と、心の虚偽、下劣さを十分に意識しつつも、なお輝かしい信仰の力により、彼は「しかし私は絶えずあなたとともにいました」と歌った。
主にある友よ。あなたはアサフの告白と感謝に入らなければならない。彼と同じ精神で、「しかし、私はキリストのものであるので、絶えず神とともにいました」と言うように努力しなければならない。
これは次のことを意味する。すなわち、私が常に主のみこころの中にあること――主は常に私のことを思い、私の益を図っておられるということ。次に、常に主の目の前にあること――主の目は決して眠ることなく、いつも私の幸いを見守っておられるということ。そして、何者も私を奪うことができず、絶えず私は主の御手の中にあること。祭司長が不断に十二の部族の名を胸につけていたように、常に主の心に記念として刻み込まれていることである。
おお、神様。あなたは常に、私をみこころに留めてくださっています。あなたの愛の心は絶えず私をあわれんでくださいます。あなたは常にその摂理により私の益を図ってくださいます。私を封印のようにあなたの腕につけてくださいます。
驚くべき恵み! 神様。あなたはキリストの中に私を見られます。そして私は軽蔑すべき者であるのに、私をキリストの衣をまとい、キリストの血で洗われた者として見てくださいます。こうして私は御前に受け入れられて立ちます。このように私は常にあなたの恵みの中にあり、「絶えずあなたとともに」います。
ここに試練と患難の中にあるたましいへの慰めがある。
「しかし」――友よ。このことばを心の中で言え。そしてこのみことばの与える平安を受け入れよ。「しかし私は絶えずあなたとともにいました。」

 


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