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「苦い根が芽を出して悩ましたり、

2016年10月29日 16時41分10秒 | 聖書

これによって多くの人が汚されたりすることのないように」(ヘブル12:15)

「苦い根」が自分の内にないだろうか。
根だから、土の下に隠れて、外側からは決して見えない。
人の内側深くにあるものだ。

外側はにこやかに柔和で、優しく良い人であり、普通の社会人に見える。
しかし、何かで触発されると、その地中深くにある苦い根が、芽を出して来る。
妬み、憎しみ、批判、さばき、敵対心・・。

何かある時に、事が起こると、その苦みが出て来る。苦い根は、周囲に苦いものをまき散らす。
周囲を害して行く。周囲を傷つけ、踏みにじり、暗たんたる気持ちにさせ、恵みを消し去ってしまう。

恵みが吹き飛んで、暗いネガティブな嫌な気持ちにさせられる。
そして、苦い根はそれだけで終わらず、相手の底にもある苦み、嫌なもの、否定的なものを引き出してしまうのだ。

経験あるだろうか。相手を責めて、攻撃して行くと、相手の中の悪いものが誘発され、引き出され、双方でどんどん泥沼に落ちて行く。
憎しみは、相手の憎しみをも引き出す。

逆に相手を受け入れ、愛し、尊び、喜んで行くと、相手の良いものを引き出す。

苦い根は主の御前に持ち出して、断ち切って頂こう。放っておくなら、根ははびこる。
光のもとに出すことだ。普段は隠れているが、事があるごとに出て来る、苦い根があなたの内にないか。
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普段は隠れているが、触発される度に、出て来るものに向き合おう。
主は根から対処して下さる。苦い根は、自分で見て、認めて、主の前に出すなら、主が解決に導いて下さる。
言い訳せず、正当化せず、認めて、悔い改め、捨てよう。


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