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出エジプト記1章8-14節

2011年07月28日 06時08分15秒 | 聖書
1:11 そこで、彼らを苦役で苦しめるために、彼らの上に労務の係長を置き、パロのために倉庫の町ピトムとラメセスを建てた。1:12 しかし苦しめれば苦しめるほど、この民はますますふえ広がったので、人々はイスラエル人を恐れた。 神様は、イスラエルの民の数が、空の星の数のようになると約束してくださいました。しかし、その約束が実現してきますと、王は不安を感じて、彼らの人口を減らそうと試みました。その結果、彼らに厳しい労働を課しました。具体的には、倉庫の町を建てさせるということでした。激しい労働に駆り立てたのです。 不安というのは、自分の思ったとおりにならない時に起こってきます。王は、自分の支配が侵されるのではないかと恐れたのです。後に、パウロの時代にも、エペソの町で福音が広がってきますと、町の有力者は不安を感じて、自分たちの利益が損なわれるのではないかと思い、福音を述べ伝える人々を迫害しました。 この世は、神に逆らう支配の下にありますから、何時でも、神と神の御心が受容されないということが起こり得るのです。従って、いつでも覚悟が必要なのです。

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