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◆遠い国からのよい便り

2013年10月19日 08時50分54秒 | 聖書

遠い国からの良い消息は、
疲れた人への冷たい水のようだ。   (箴言二五25)

疲れた人が冷たい水を飲んで生き返るような、「良い消息」「よい便り」をお聞きになったことがおありでしょうか。「戦場で死んだと思っていた息子が、生きて帰ってくるというニュース」なんて、よい便りそのものでしょう。また、あるお母さんが電話で、「息子が試験にパスしました」と、泣きながら知らせてくださいました。息子さんは精神障害で、何回も行きつもどりつの人生だったのに、神を信じて立ち直り、試験にもパスした。――それは、お母さんを生き返らせるようなよい消息でした。
私の人生をふりかえってみて、いくら感謝しても感謝しきれない、三つの祝福があります。第一は、争いの絶えなかった家庭が変えられて、仲のよい平和な家庭になったこと。第二は、何のため生きているのか分からなくて、むなしくて寂しくて十六歳の時自殺を図ったのに、今は元気で、生きがいを感じながら使命感に満ちあふれて生きていること。第三は、死んでも死なない永遠のいのちを確信していることです。
そして、私と私の家庭にこの祝福をもたらしたものは、遠いイギリスから、バーネットという一人の女性宣教師が携えてきてくださった神の愛の消息(イエス・キリストのよい便り)だったのです。
聖書は言います。「『主の御名を呼び求める者は、だれでも救われる。』のです。しかし、信じたことのない方を、どうして呼び求めることができるでしょう。聞いたことのない方を、どうして信じることができるでしょう。宜べ伝える人がなくて、どうして聞くことができるでしょう。……『良いことの知らせを伝える人々の足は、なんとりっぱでしょう』」(ローマ一〇13―15)。

 


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