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◆主はねたみ、

2014年09月12日 07時54分21秒 | 聖書

復讐する神。(ナホム一・二)

おお、信者よ。あなたの主はあなたの愛について、非常にねたみ深くあられる。主はあなたを選ばれた。主は、あなたが他の者を選ぶのに耐えられない。主はあなたを血潮をもって買われたのではないか。あなたが自分を自分のものと思ったり、あるいは世のものとすることは、主には耐えられないことである。これほどまでに主はあなたを愛されるので、あなたなしに天国にとどまることに耐えられない。主はあなたの心からの愛を求め、ご自身との間に何ものかが介在するのを忍ぶことがおできにならない。
主はあなたの信頼について、非常にねたみ深くあられる。主は、あなたが自分自身に頼るのをお許しにならない。私たちが主により頼むならば喜ばれる。しかし私たちが信頼を他に移し、自分の知恵や友人の知恵により頼むならば(さらにひどく、私たち自身の功績に頼るならば)、主はみこころを痛め、私たちをみもとに引き戻すため、懲らしめを与えられる。
主はまた私たちの交わりについて、非常にねたみ深くあられる。私たちはだれをおいても、主と最も親しく交わるべきである。主のうちにのみ住む。これが真の愛である。しかし、この世と親しく交わり、肉の慰めに満足すること(主との密室の交わりよりも、信仰の友との交際を好むことすら)は、私たちのねたみ深い主を悲しませる。主は私たちが主のうちにあり、絶えずご自身と親しく交わることを喜ばれる。私たちに下される多くの試練は、私たちの心を被造物から離れさせ、さらに主に堅く結びつけるためのものである。
キリストに近くおらしめようとするこのねたみを、私たちの慰めとしようではないか。なぜなら、主がこれほどまでに私たちを愛しておられるならば、私たちの害になるものを近寄らせず、すべての敵から守ってくださることを確信できるからである。
ああ、今日聖なるねたみをもって、私たちの目を世のすべての魅惑に対して閉じさせ、私たちの心が愛する主へのきよい思いにとどまる恵みを与えてくださいますように。

 


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