goo blog サービス終了のお知らせ 

教えて!TOSHIさん:ブログ版

ライブハウス<T☆ROCKS>のオーナーTOSHIによる、音楽や音楽以外・・のお話!

T☆ROCKS:TOSHI

小田急相模原ライブハウス <T☆ROCKS>のオーナー「TOSHI」です。 音楽の話、音楽以外の話・・などなど色々!HPの 「教えて!TOSHIさん」も更新中! t-rocks@jcom.home.ne.jp

SHAGGS

2019-06-09 | 日記

一部マニア(?)の間では有名(らしい)凄いバンドを

発見してしまった。

ユーチューブがなかったら一生聴くことはなかったであろう

非常に稀有なバンド。

実はだいぶ前から発掘していた(笑)のだけど、あまりの

衝撃に今まで発表出来ずにいました(笑)。

 

「SHAGGS」

何と読むのかわからないけど、シャッグス?シャグス?

 

まあ、比較的、我々凡人にも理解しやすいであろう楽曲から

ご紹介しよう。

Philosophy of the World

おそらく宇宙の法則があると思われる。

我々がついていけないだけだ。名曲だ。おまけに題名にphilosophy

(哲学)などとつけている。

 

何事にも動じないドラマーが素敵。

Who are parents?

 

これはなかなか破壊力抜群だ。

My Pal Foot Foot

 

 

多分アルバム一枚聞き終わるころには悟りが開けているかも

知れない。

 

でもね、不思議なことに所々ツボっちゃうところがあったりするんですよね。

 


万引き家族

2019-06-04 | 日記

「万引き家族」

こちらも遅ればせながら観覧。

 

う~ん、可もなく不可もなく・・・。大体想像通りのストーリー。

色々な賞も取ったようですね。

 

おそらくリアルさを求めて、あまり映画ならではの演出や

ご都合主義を前面に出さなかったのでインパクト的には

強くない感じ。(設定はやや現実離れしているが)

例えば”Allways三丁目の夕日”なんかは映画って部分を

しっかり武器に、泣き、笑いをふんだんに取り入れて最後は

大団円に持って行く、寅さん的な誰でも楽しめるような作品に

作っていると思うのですが、こちらはその辺を嫌ったんじゃないかと

思うんだけどね。まさかこれでエンターテイメント作品を

目指しましたとは言うまい。

 

でもなあ、”3丁目”も”万引き”も主人公たちはご想像通り(言い方は悪いけど)

”貧困”とか”貧乏”な境遇なわけなんだけど、これをリアルに描くと

観ていて荒んできてなあ・・・。

資本主義の中の特に悲惨な境遇のプロレタリアートの人たち、

ネグレクト、風俗などが描かれるのであまり気持ちいい作品ではない。

(そんなにひどい描写は無いのでご安心を)

それにしても”昭和”です。映画全体がなぜかとても昭和感がある。

曲中流行歌に山口百恵とかかかっていても不思議じゃない(笑)。

全体に辛気臭い(笑)。

 

それでもうまいこと最後は大団円になれば良かったんだけど、

特にリアルにこだわれば誘拐、万引きしていた人たちが幸せに暮らせる

方向に大どんでん返しするはずもなく、結局あまり後味のいい映画とは

言えないんだけど、それでも妙に「あのオヤジ(リリー・フランキー)

どうしているだろう?」とか「ゆりは大丈夫なんだろうか?」とか

後々まで気になってしまう、印象には残る映画。


カメラを止めるな!(内容以上に驚いたこと)

2019-06-01 | 日記

旬は過ぎたようですが・・・。

面白い、とかパクリ、とか色々話題に

なったようですが観てみました。

うん、まあまあ面白い。

この手の手法は昔からあるけどね。観客には見えない舞台裏の

ドタバタを見せて行って最後に辻褄を合わせるって構図ね。

三谷幸喜とかが台本で書きそう(笑)。

 

悪いけど1.4倍速で観た。なんの問題もない。

先にオチが見えているんで、それほど丁寧に観なくても

大丈夫。

映画自体は大団円だし、意外にも(?)心温まる終わり方を

するんでオススメではありますが何も映画館で観なくても

いいかって感じですかね。

 

舞台とか芝居でもありそうな感じ。

ちなみにスプラッター方面やグロ方面にはそれほど舵を切っては

いないですよ。そっちはメインじゃない。多少はその手の演出は

あるけど。

 

それよりも実はこれを観終わって非常に気分が悪くなった。

一気に嫌な気分になってしまった・・・・。それは・・・

エンディングの曲。

エンドロールが出て、挿入歌が流れるんだけど、もうこれを

聴いただけで一気に気分が悪くなってしまった。

Keep Rolling

 

これは良いのでしょうか?

パクリではなくオマージュだ・・・って言うんだろうけど、

これは立派なパクリだ。

あまりのひどさに少し調べまして事情は分かりましたが、

おそらくあまり音楽に詳しくないと言うかリスペクトが

無い方ではないかと。音楽に愛着がないんだろうな。

パフィーの一連の曲の時もちょっと嫌な気分でしたが

あれはまだ一瞬似てるとか、リフだけ似てるとか可愛げが

あったし楽曲自体は立派な奥田民生のオリジナル曲で

メロディやコード進行にはパクリがなかったので(いい曲だったし)

許容範囲なのですが(笑 他にも昔からあるけど)、これはちょっと

ひどすぎると思う。

 

もう映画どころではない。せっかくまあまあいい気分で

見終えたかなと思ったのに音楽をリスペクトしていない人の

仕事で台無しだよ、まったく。

それにしても依頼されたミュージシャンが一番かわいそうかな。

随分気にしていたみたいだし。当たり前だよね、音楽家なら

これは気にする。下手したら音楽家生命をも脅かしかねない

案件だと思うぞ。”何小節以内ならOK”みたいな事例じゃなくて

ここまでの作品だと道徳の問題、良心の問題のように感じる。

 

この映画は台本に関してもパクリとかで揉めたようだけど、

この台本で偶然に似るってのはちょっと考えづらいかな。

ま、そっちは明るくないんでこれ以上は言えないけど。

 

もし台本の方も”他から頂いた部分”などがあるとしたら、この監督には

道徳心とかプライドとかないのかね。

若けりゃ何やってもいいってもんでもないし、面白けりゃなんでも

いいってこともないぞ(笑)。

まあ、ヒットして数字も出たと思うし勝てば官軍なんでそれが

正義になってしまうのも仕方ないけど。

(そもそも主題歌は映画のヒットとは関係がないだろうし)

 

そう言ったものがなければ映画自体は悪くないのでとても残念。

 

5月のある休日

2019-05-30 | 日記

ほぼ毎日、仕事場にはいますがそもそも好きなんで

大した苦にはならず。

旅行などの趣味があるとちときついかも知れないけどね。

長期休暇はないけど大丈夫。

お客さんの電話などがすぐに取れるように常に受話器を

側に置いて待機している。たまに忘れてるけど(笑)。

 

で、お客さん相手の仕事が無い時はそうやって

メンテしたり掃除したり、動画を取っていたりして

いるんだけど、本日は、ホシザキの営業マンの方の

あいさつ回りが来て、その後害虫駆除の薬剤交換を

してもらって、その他電話でアメバTVの製作会社から

企画の話が来た。と言うか人を紹介して欲しいとの内容だった

んだけど丁度良い方がいなかったんで紹介できなかった。

今日はセールスの電話は来なかったな。大抵1~2件は来る

んだけどね。

 

その他、面倒な電話が1件。

と言うのもまあ、ぶっちゃけやや精神的にアレな方の電話だ。

話し方は丁寧ではあるんできちんと聞いていると話が飛ぶし

要領を得ず、何しろ長く自分のことと自分の知り合いのことばかり

話す。おそらくハードロック好きの女性。その手の話が止まらない。

まったく電話を切らない。

「で、結局あなたは何を聞きたい?何をいいたい?」と言っても

話は終わらないし脈略無く飛ぶ。

あげくにチラシに乗っている写真を観て会いたいといいだす始末。

実物とは違うぞ(笑)

当然断りましたが、この手は店に来ても空気読まずずっと自分の

ことを話して周りを巻き込んで行くんだろうな。

でも周りのお客さんは優しい人が多いから一緒に演奏しましょう

とか言っちゃって調子に乗る・・・と。

店に来たら悪いけど帰ってもらわないとな。

なんであの手の人は自分サイドの話ばかりず~っとして人の話や

意見は1ミリも聞けないんだろう。

このブログは見ていないと思うけど、見ていたら二度と

電話したり来店したりしないでね。

他のお店にも迷惑かかっているし。

申し訳ないがお店なので他の人に迷惑がかかる可能性がある

場合は遠慮してもらわないとダメなんだ。

 

お客さんの電話待っているのになんでこんなのばかり来るんだろう。

セールスとキ〇ガイばかり(苦笑

 

なんだか疲れたよ。

とても眠いんだ・・・眠たくて仕方がないんだよ、パトラッシュ。

 

リ~ン・・・ゴ~ン・・・。


和泉守兼定

2019-05-28 | 日記

やはり観に行かねばならん。

と言うわけで、1年に一度の御開帳、

土方の佩刀、”和泉守兼定”を観てきました。

島田魁の佩刀もあった。

土方の生家に訪れるのも感慨深いものがあるし、

館長の土方愛さんの講演も聞けてラッキーでした。

 

ちなみに和泉守兼定はT☆ROCKSにもありますのでご覧になりたい方は

お申し出ください(笑)。(土方TOSHI三所有)


しかしやはりこれが幾人かの人の生き血を吸ってきた刀身かと思うと

間近でみると少しぞっとします。

不逞浪士、及び薩長軍が多いかとは思いますが、有名なエピソードで

敵前逃亡した味方を仕方なく斬り、その後その者のために墓を立てた

話がありますが、そんなことも思い出しました。

まあでもそうれほど多くは斬っていないでしょう。幕末~明治だからね。

戦国時代じゃないんで。



この前で土方饅頭とか土方ビールとか売ってるおばちゃんが毎年威勢が

いいんだよ(笑)。


ひの新選組祭り

2019-05-11 | 日記

チラシをもらいました。

なかなか参加できないんですけどね。

まあこの格好で街を歩くのも気持ちいいような恥ずかしいようななんで

店でカッツンコスプレの時にこっそりやっていたりするのですが(笑)。

土方役は女性かなあ・・・?沖田役は女性っぽいね。

 

今年は土方が戦死してから150年にあたるそうで。

明治からは151年か?

たったの150年でここまで日本も変わるのかと思うよね。

ギリギリ150年前まで刀を差して歩いていたんだから。

スマホだ、インターネットだなんて夢にも思わないだろうなあ。

 

土方のスマホ、もとい、愛刀がね、毎年公開されるんで観に行って

いるけど今年は行けるかな。

和泉守兼定(いずみのかみかねさだ)こと、通称”のさだ”が俺を

呼んでいる(笑)。

 


安倍首相

2019-05-09 | 日記

政治と宗教は語るな、ってのが鉄則です。

 

政治の話ではないですが、以前からちょっと気になっていることの一つに

安倍首相の話し方のクセの一つに「~しなければならない」ってのが

あるでしょう?

「この問題に真摯に向き合わなければならない」とか「国民に丁寧に

説明しなければならない」とか。

悪い言い方ではないし、義理堅く実直そうで自分の私利私欲を犠牲にしても

周りのために行動する的なニュアンスにも受け取れるので、印象は悪く

無いんだけど、個人的にはこれを連発されると何か違和感がある。

 

この言い方だと、”皆さんのために自分を犠牲にしていますよ”とか

”自分の意志とは少し違うんだが、こうせざるを得ないので

そうするが、結果的に上手くいかなくても仕方ないことだからね”的な

逃げのニュアンスが少しばかりあるような気がして。

少なくとも”俺はどうしてもこうしたいのよ!”って言い方ではないわな。

 

安倍首相及び与党に反発したいわけではないし、誰の支持不支持も特に

ないし、やはり今現在は与党も政策(様々な)としては微妙だと思うが

野党の方がもっとダメだろう、と言う考えではある。

 

話を元に戻すと、トランプ大統領は(英語がわからんので申し訳ないが)

”俺はこうしたいんだ!これがアメリカ国民にとって一番いいのだ!”的な

おのれの信念が常に先に立っているような気がするんだよね。

トランプさんを支持、と言うのとは違うんだけど、言葉の発信の仕方ね、

それが安倍さんと随分違うと思うし、歴代の日本の首相もここまで安倍さん

みたいな”義務”的な発言する人、いたかなあとちょっと思っている。

 

~しなければならない、~しなければならないってあなたの意志はどこに

あるの?みたいなね(笑)。

 

全部が全部じゃないし、日本人のややあいまいにするところとか、

強すぎない控えめな表現になるのでそれはそれでいいのかもしれないけどね。

 

 


TOSHIと学ぶ哲学

2019-05-06 | 日記

「TOSHIと学ぶ哲学」

と言うわけでT☆ROCKS哲学講座をNHK教育テレビで放送は

致しませんが、ユーチューブで配信しました!(笑)。

ま、自分自身もあっさ~い知識しかないんで上っ面だけを

触れている感じになると思いますが、あの手の話って専門書を

読んでも難しいし長いし回りくどいしなんかピンと来ない場合が

多くでしょう?あ、私だけ?

なので、基本的な部分を多方面にわたり、少しづつ紹介して

行こうかなと。

 

もちろん、音楽の話が最優先なんでその合間になるとは思うんですが

音楽関係もだいぶ動画を上げているんでね。

たまには主旨を変えてみるのもいいかなと言うことで。

 

そうそう、「雑談シリーズ」も上げて行きます。

これは本当に多方面に渡ってますね。音楽の話もあるし、そうでない

話なんかも・・・。

 


鉤爪

2019-05-02 | 日記

「X-MAN:ダーク・フェニックス」

何やら初心に帰ったような内容みたいですね。

1~3までの世界観って感じかな。

まあ、もちろん配役は全部違いますけどね。

ヒュージャックマンウルヴァリンが出ていないのは大分

マイナスですが内容は良さげな感じが・・・。


1~3以外はスピンオフ企画だけど「ウルヴァリン:X-MAN ZERO」が

なかなかに良かった。




ガッジーラ!

2019-05-01 | 日記

映画館に行きたいかなあ的な最新映画。


『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』

ハリウッド版。

ゴジラ、ラドン、モスラ、キングギドラが出てくるあたり、

1964年公開の「三大怪獣 地球最大の決戦」を踏襲していると

思われるがおそらくザ・ピーナッツは出てこない(笑)。

でもハリウッド版のゴジラは爬虫類感が凄くて動きも早いし

イマイチなんだよねえ。また渡辺謙、出てるし。

 

 

『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』

もはや全然ワイルドスピードじゃない(笑)。

車関係なさそうだしそもそも主役すら出てない。

こんな破綻したシリーズなんだけどなんやかや観てしまう(笑)。

本来はスピンオフらしいけど邦題が良くないやね。


『ザ・フォーリナー/復讐者』

珍しくシリアス路線のジャッキー・チェン映画。

メルギブなんかがやりそうな役だなあ。