トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

ニホンアカガエル、三日月池にも産卵していた

2024-03-14 | 小父のお隣さん

 産卵期には何度か見回りして卵塊の有無を確認していたつもりだったのだが発見できず「産卵無し」の判断だった。ところがこの日、前々日の90mm超の降雨による影響を確認に行った折りに卵塊の残骸が水面に浮いているではないか。広がっているので卵塊の数としては計数できないけれどおおよそ5,6卵くらいは産んであったのではないかと想像した。近寄って観察すると残骸の中に黒い物体がある。オタマジャクシとして外に出ていない幼体の様だ。ゼラチン質から飛び出たオタマジャクシまでは確認できなかったのは水中に緑藻類が繁茂していたからで、卵塊を確認できなかったのは緑藻類の中に埋もれていたからなのだろう。今期の産卵数にカウントしないけれど既に100を超えているから「一つ二つ三つ、いっぱいいっぱいいっぱい・・・」で十分なのだ。

    


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