早朝の雨の多摩川を散歩する。
雨は静かにしとしとと降り注ぐ・・。
さすがにこんな日は散歩する人も少ない。
それでも、ジョギングに出てる若いのが2人いた(元気だね~)。
多摩川を眺めながら、傘の中でじっと音楽を聴いていた。
しっとりくるラブリーな日本の歌ばかりだったせいか、
アパートに帰ると、アンドリュー・ラティマーの哀愁漂うギターが聴きたくなった。
昨日の夜観た「ガフールの伝説」は、結局「残念」だった(笑)
映像は文句なしに素晴らしく、主人公のふくろうの羽毛すら風になたなびいている。
特に、嵐の中の飛行シーンなんか、悶絶ものの凄さだ。
だが、脇役の蛇がいけない。CGがリアル過ぎて非常に気色悪かった。
アレが、ニョロニョロと画面を動いていると、それだけで観る気が失せていった。
なんで蛇が主人公のお守り役やってんの??
ああいうのは、作り手のセンス以前の問題だ。モモンガとかじゃダメなのか?
本来80点くらいあげたい秀作だが、アレで台無しの50点だ。
あと、SF映画の「エリジウム」も観た。こっちはまあまあかな(笑)
設定は好きだけど、もうちょっとSF的な何かが欲しい。
宇宙活劇的な?せっかくSFなんだから、そういった楽しませるシーンが欲しかった。
まあ、近未来ハードSFだから、あんまり飛躍した感じには描けないのかもね。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます