次回の「美人画研究会」のテーマは楊貴妃。
まだ、イメージがつかめません。
今判っているのは、後宮の美女3千人を上回る大変な美女だったこと。
やや「ぽっちゃり」だけど、頭が良くて、楽器や踊りも得意だったこと。
ぶっ飛んだ権力を持っていても、悪いことは全然していない。とてもいい人だった(笑)
故郷で食べていたライチが好きで、遠くから取り寄せて食べていた。
楊貴妃のために、玄宗皇帝は、衣装だけでも120人の絹職人を召し抱えており、
装飾品などを作る職人なども80人ほどいたようです。
そういうことですから、毎日が豪華絢爛なファッションショーのようだった?
料理人はもとより、様々な人間が仕えていたわけで、スケールが全然違います。
あと、中国的な美女というのは、やはり、ちょっと感覚が違うんですね。
大陸的といいますか、、アジアでもちょっと違う。メイクも違うわけです。
まあ、とりあえず、これが楊貴妃案の一枚目です。
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