疾風の如く!

美人画と弓道に生きる日々。

映画「サウンド・オブ・ミュージック」

2014年03月30日 | Weblog





全てを忘れて、初めてのつもりで観た。

まっさらの状態でじっくり観てみた。



途中で「ああ・・こりゃあ名作だワ!」と思った。

心にジーンとくるハートフルな感動あり、胸キュンあり、

これ以上ない濃厚な告白シーンあり、スリル満点のドキドキシーンがあり、

思わず笑えるシーンもありで・・映画の輝きが全てはいっている。



最後で「いや・・・こりゃあ傑作だ」とつぶやいた。

観終わってからは、TVに向かって拍手している自分がいた(笑)。


第38回のアカデミー賞を5部門(作品、監督、音響、音楽編集、編集)も勝ち取った値打ちがある。

なぜ、ジュリー・アンドリュースが主演女優賞を取れなかったのか?と不思議に思って調べたら、

ジュリー・クリスティ(映画「ダーリング」)が取っていた。

ああ!ジュリー・クリスティが相手なら仕方がない。無理もない。うん。

http://wonderland02.web.fc2.com/movie/academy/1965.html



それと、この映画は、女性の視点から描かれているせいか、

あまり長く観ていると、男には感覚的に多少つらい部分があるのも事実だ。

まあ、それでも、そんなどうでもいい事とは関係なしに、極上に素晴らしい映画だし、

休日にじっくり見るには文句のない名作、いや、傑作です。



もしかしたら、この映画から「天使にラブソングを」も生まれてきたのかもね。


コメント
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