「都井岬」は、宮崎県の最南端にあります。
ここには、120頭の「野生馬」が暮らしています。
元々は、江戸時代に高鍋藩が軍用に飼育していたものが、
後に、そのまま野生馬となっていったのだそうです。
「都井岬」には、子供の頃に、家族で一度行ったきりですが、
そのときは、霧が発生していて、父の運転する車の窓から外を眺めていました。
すると、濃い霧の中から、野生馬の顔がスウーッと現れたと思ったら消えていき、
ものすごーく幻想的な光景に、弟と2人でびっくりどっきりして大喜びしていました。
この都井岬が、意外と、自分の心象風景の原点にあることに気がつき、
帰郷したら、ぜひもう一度行ってみたいと思うようになりました。
まだ幼い・・ただただ幸せだった頃に家族で見た「原風景」ですね。
あとは、わが故郷の風景では、青島、高千穂・・・などがあります。
はるかかなたに広がる大海原・・緑の草原をゆく野生馬・・いいですね~
宮崎良いとこ、一度はおいで!!青い青い海が広がってるぞ!!