疾風の如く!

美人画と弓道に生きる日々。

「都井岬」を偲(しの)ぶ。

2014年03月14日 | Weblog




「都井岬」は、宮崎県の最南端にあります。

ここには、120頭の「野生馬」が暮らしています。


元々は、江戸時代に高鍋藩が軍用に飼育していたものが、

後に、そのまま野生馬となっていったのだそうです。









「都井岬」には、子供の頃に、家族で一度行ったきりですが、

そのときは、霧が発生していて、父の運転する車の窓から外を眺めていました。

すると、濃い霧の中から、野生馬の顔がスウーッと現れたと思ったら消えていき、

ものすごーく幻想的な光景に、弟と2人でびっくりどっきりして大喜びしていました。







この都井岬が、意外と、自分の心象風景の原点にあることに気がつき、

帰郷したら、ぜひもう一度行ってみたいと思うようになりました。


まだ幼い・・ただただ幸せだった頃に家族で見た「原風景」ですね。

あとは、わが故郷の風景では、青島、高千穂・・・などがあります。






はるかかなたに広がる大海原・・緑の草原をゆく野生馬・・いいですね~

宮崎良いとこ、一度はおいで!!青い青い海が広がってるぞ!!




コメント
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