疾風の如く!

美人画と弓道に生きる日々。

美人画「山本富士子」

2013年06月16日 | Weblog




なんで、山本富士子さんなのか・・。

ミュシャの模写はもうやらないのか?


やるとは思いますが、まずは「こっち」です。

これからは、「日本の美」というものを軸に描いていきたいと思います。




あの「ラファエロ展」で衝撃を受けて、

自分のアイデンティティというものを考えさせられました。


自分は日本人である。だったら「日本の美」を表現していくべきである。

外国の美女もいいが、日本人なら日本の美女を描くべきだ。

そこで、「日本映画女優史」という本で探していたら、山本富士子さんを見つけた。

世代の違いもあるけど、これまでノーマークだった方である。


日本映画には、原節子さんとか吉永小百合さんとかいろいろな美女がいるが、

この方の写真に強く惹かれてしまったのだった。

なんというか、時代を超えるような見事な美しさをもっている。



明日は、小津安二郎監督の「彼岸花」を改めて観てみようと思う。

そこに、この山本富士子さんが出ていらっしゃるのだ。




さあて、もうじき、サッカーだ。日本VSブラジルだ。見よう



 
コメント (2)
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