なんで、山本富士子さんなのか・・。
ミュシャの模写はもうやらないのか?
やるとは思いますが、まずは「こっち」です。
これからは、「日本の美」というものを軸に描いていきたいと思います。
あの「ラファエロ展」で衝撃を受けて、
自分のアイデンティティというものを考えさせられました。
自分は日本人である。だったら「日本の美」を表現していくべきである。
外国の美女もいいが、日本人なら日本の美女を描くべきだ。
そこで、「日本映画女優史」という本で探していたら、山本富士子さんを見つけた。
世代の違いもあるけど、これまでノーマークだった方である。
日本映画には、原節子さんとか吉永小百合さんとかいろいろな美女がいるが、
この方の写真に強く惹かれてしまったのだった。
なんというか、時代を超えるような見事な美しさをもっている。
明日は、小津安二郎監督の「彼岸花」を改めて観てみようと思う。
そこに、この山本富士子さんが出ていらっしゃるのだ。
さあて、もうじき、サッカーだ。日本VSブラジルだ。見よう
その名前を聞かされました。
彼女は 京都出身ですので よけいかな。
京都の京極に 商売をしている彼女の正家が あって
今はどうなってるか 無いようですが。
この絵は 瞳ももちろんですが、口元が キリリとしていて
良いですねえ。
僕は、吉永小百合さんだとばかり思っていたのですが・・。
そういうわけで、見てみたいです。
時代を象徴するような人っているんですよね。
まあ、あくまで古典の美女ですが(笑)。