疾風の如く!

美人画と弓道に生きる日々。

「すまん」  北芝健

2007年06月02日 | Weblog



「すまん」(著者 北芝健)を読み終えた。

この人の本は2冊目だが、感想は「ああ~~、面白かった!」。



ある意味で、最悪な裏社会暴露本だが・・・面白さは最高だ!(笑)

闘争エネルギーに満ち満ちたこの本に、強力なテストステロンを注入された感じだ。

猪木の「闘魂注入」とどこか似ているが、ちょっと違う・・・。

なんて言うか、ぶっといケンカがしたくなるような血の毛の多くなる本だ。


この本を読み終えた直後で、気に食わない奴にで出くわしたら、エライことだ。

コノヤローー!!ボコボコ!!バキ!!って感じで殴り合いでも始めそうだ。

男は、太く強く、たくましく生きたほうが勝ちだという・・そんな気になる。

ヤクザ映画を見た後のようだが、これが元警察官の書いた本なのだから、また面白い。


男が優しいこと・・それはそれでいいだろう。

だが、男は、強くたくましくないと、やっぱり男じゃないんだよなあ~。




コメント (2)
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