疾風の如く!

美人画と弓道に生きる日々。

本物がいる!

2006年03月18日 | Weblog
mixiを始めて、4日目・・。

イラスト関連のコミュニティをサーフィンしていたら、
1人、「うわー!」って驚くような「絵描きさん」がいた。

その名を、一沈さん(先生と呼ぶべきだろうか!?)。

最初は、墨絵が見事に上手な人だな~くらいに思っていたら、
HPのギャラリーを見て「えらいこっちゃ!こりゃ正真正銘のプロだ!」と慌てた。
実際、細野晴臣さんなどとセッションしてるし、間違いない。

この先生は、たぶん技術的に描けないものは何一つないだろう(笑)。
自在な筆運びで、なんだって描写できるし、どんな感じにでも描けるだろうと思った。

それに比べると、他の人たちの絵が、稚拙で、どれも未完成のように見えてしまった・・。
やはりプロの絵には、スキがない。ラフと思える絵にもスキがない。
怖いくらい完璧に仕上げてあるのだな~と・・凄く感服した。


だが、絵の世界と言うのは、最終的には、見る人の好きか嫌いかで決まるものである。
絵を見る人の心に、どんな音楽(歌や音色)を届けられるかだと思う。

よおーーし! 趣味の美人画でも、俺は、俺の道をじっくり行こう!






コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ステルス」

2006年03月18日 | Weblog
映画「ステルス」を観た。

スカイアクションだけど、こういうのはわりと好きだ。
最新鋭のステルス戦闘機隊が極秘任務で活躍する話。


アクションと言えば、格闘系の肉弾戦を思いつくが、
これはメカニックをともなったアクションものと言える。

その意味では、ストーリーは単純で、こっちは死ぬだろうな、
こいつとコレは恋に落ちて・・という感じで、先が読めに読めてしまうわけだが、

正義感や友情や純朴な愛といったものが、この手の映画には流れているから、
そのストレートさゆえに、素直にはいっていける自分がいる・・。
これって俺自身が、単純な人間だからだろう。

この映画は、途中までは「2001年宇宙の旅」のハルの戦闘機版とも言えるが、
決して、それだけに終わらず、高度な学習能力を持つ人工知能と、人間がどう関わっていくかを暗示している。



ちなみに、俺にとってのアクションスターと言えば、ブルース・リーであり、
S・スタローンであり、ジェット・リー(リー・リンチェイ)だ。

カンフー系のスターでは、ジャッキー・チェンが抜けているが、
彼には、残念ながら、武道家としてのスピリッツを感じない。

ブルース・リーはジークンドーをやっていたし、ジェット・リーは中国武術チャンピオンだから、
動きの1つ1つにリアリティや説得力があって、本物感が伝わってくる。
部分的にスタントや人形を使っていても、それは許せる範囲なのだ。

見せかけの筋肉だけで、蹴り足が高く上がっていなかったり、動きにキレがない俳優は好きになれない。
剣術にしても、剣の操作がなっていなかったり、弓に至っては時代劇でもヘタはすぐにわかる。

その意味で、ブルース・リーは俺の原点であり、彼こそ最高のアクションスターだと思っている。


そこいくと、同じアクションものでも「ブレイド」は、どこか変だ・・。
何が変なのかはわからないが、あの変な髪型とスタイルの主人公のせいなのかなあ・・。

吸血鬼と人間との混血という設定は、まあ判るとして、
妙に「たらこクチビル」で2枚目になりきれないからだろうか・・(笑)。

そう書きながらも、「ブレイド3」を近々見ようとしてる俺は、
やっぱりアクションものが好きなんだな~と思う。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする