サンケイリビング社のくらしHOW研究所が面白いマーケティング調査結果を公表していました。
以下引用-------------------------
「超低価格ジーンズを買いたい理由」。これは「アッパーミーハー層」という、「行動力と情報力」を兼ね備えたミセスの特性についての調査の一環として行ったもの。
これによると「超低価格ジーンズを欲しいと思った理由」のトップ3は
①「自分で品質を確認したい」
②「失敗しても後悔しない金額だから」
③「マスコミで話題になっているから」
これが「節約したいから」という理由を上回る結果となった。
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先日、大型ショピングセンターに行く機会があり、店内をいろいろと分析の目で見て回りました。ジャイアンツ優勝に便乗したセールや入口に陣取る冬物フリースコーナー、時にはタイムセールのアナウンスで多くの人が大移動。
ポップのキャッチや価格の見せ方など、買い物ではなく、ビジネス視点で見ていると一日中楽しめそう。
数年前までは、1万円以上もするジーンズが流行ったかと思うと今は1千円以下。比較すると今なら10本以上は買えるということ。実際に商品を手にとって見ましたが普段着であれば全く問題なさそう。
100均ショップで、こんなものがどうして100円で買えるんだろう?どこで儲けているんだろう?というプチ感動を覚えた時と同じ驚きがありました。
これでも、しっかりと収益につながっているというのが「売れる仕組み」。
皆さんの新商品は、きちんとした売れる仕組みに出来上がっていますか?
売れるモノ、売れる仕組みと売れる人 Topdas