売上の創り方はココに聞け 事業プロデューサーTopdasの視点

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新規ビジネスを創るヒント

2009-11-23 | アイデアブレスト視点

英会話。私はFacebookやTwitterで日々外国の方とコミュニケーションをとっていますが、面と向かうと会話なんて全く出来ません。
もう何十年の間、何度も何度もトライしましたが、単語や文法が少しわかっていても、余程相手が親切な外国人でもない限り、日常会話にはなりません。

 

 

どうしてなんでしょう?

世の中にあふれている英会話教室やリスニングツール、本などでは可能性はあっても必ず話せるという訳にはいきません。

教えてもらう人と教える人の組み合わせが人の数だけあるからではないでしょうか。
小さな子供は、お父さん、お母さんなど周りの限られた人達から1対複数で、且つその成長に合わせて会話を学んでいきます。

一方英会話教室などでは、売り手の都合や先生の質(教え方のスキル)と考え方が大きく影響していそうです。さらに学ぶ側にも意欲や予習復習が要求されます。

大人になってからだと、記憶力の低下や恥ずかしさ、他人の目を気にしたり、掛るお金のことを考えたりといろいろと余計なことも入ってきます。

小さな子供たちが会話を覚える場合は、そうではありませんね。親は教えようとするかも知れませんが、子供側は自分の興味や欲求が湧いた時にしか聞こうとしないですし、何度か同じことを繰り返して自然に覚えているのです。


このあたりを整理すると、何かビジネスが見えてきそうな予感がします。
思い付きですが、”目的を「英語を学ぶ」ではなく、何かを楽しんでいると英会話が少しずつ出来るようになった。”という状態を創りだせるサービスを考えると新しいビジネスが生まれそうです。
そのサービスには英会話を目的としない人も混ざっているという事です。

という具合に、思い付いたり、ふと何かを感じたらビジネスに出来ないかな?って考えるクセをつけると今の自分の仕事にも役立つアイデアが出やすくなると思います。

 

新しいコトづくり いくつでも Topdas